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やりすぎた結果・・・これですか。キムさん&オーサー

数日前から、フィギュアスケートのキムヨナが4年間コーチを務めた
ブライアン・オーサーとの契約を切ったニュースはあっという間に
広まって
いまや、泥沼のはじまり。

オーサーが
いままで(すくなくともオリンピックぐらいまでは)上手くやっていたと
いっていたようなんですが

ヨナさんは

たぶん、訓練中もなにか思っていたこと、不満なことはあったのでしょうね
「そうでない」と暴露しはじめた。


でもさ、
どんな世界でも、100%相手に疑問を持たずになにかを成し遂げるって
難しいと思うのよね。特にああいった厳しいスポーツの訓練は逃げ出したい
くらいの思いをされているのだと思うし

真央ちゃんなんかも、多くは語らないけど
厳しい訓練を日々、やっておられると思うんです。

その、過去の「いやだった」ことまで持ち出して、相手をなじる
金メダル取ったあとに
こういった展開になることは、まあ、予想していた人もおられると思うけど

この数年の女子フィギュアの不可解な点数操作に皆、フラストレーションが
溜まっていたし

こんなこと、まかり通らないと思うことも、
さらっとキムヨナに関しては、見て見ぬふりが多かったと思います。

さすがに
国際スケート連盟も
ここまできたら

もう逃げるしかないでしょう・・・。泥沼化して
ジャッジの件まで話題に上ると
かなりマズイことになりますよね。

無名だったキムヨナをあれだけ洗練し、
化粧、衣装、振付、トレーニングと最高の人間を集めてつくった
チームヨナも、たぶん、ブライアンオーサーの人脈が大きかったと
思うんです。


わたしは
キムのコーチをしていたときのオーサーは
嫌いでしたし、今も嫌いですけど

人脈を持っていることに関しては、そのキム母が設立した
スポーツマネージメント会社が持つコネよりも
強く、スケート連盟にも裏のコネクションは良いも悪いも
強いんではないでしょうか。

その人物を
ああいった形で、解雇し、うまくやれば、やんわり終わったものの
暴露話しに発展していることを思うと

キムヨナ、引退の時期、間違えたなあ、と思いました。


シニアに上がってきたころに、韓国人のコーチ解雇→裁判
所属していたマネージメント会社をやめてIBスポーツ移籍→裁判
IBスポーツから人間引き抜いて、母、会社設立 →近いうちに裁判沙汰

ただいま、ブライアンオーサー、解雇→泥沼化決定。


これだけもめてきたのですから、アイスショーを多く開催する
マネージメント会社を捨てたキムヨナさんを招待するショーは
ないですよね。自前のショーしか出れない。金メダリストなのに・・。

稼いだお金も裁判沙汰で使いつくさなければいいですか・・・。

by tubaki_hana | 2010-08-28 04:26 | 外国の暮らし