石原都知事の発言、そしていいたいことは沢山ある。

今日、めまぐるしく変わっていく原発のニュースに
正直、もう、どうでもいいレベルのニュースが載っていたので
クリックしてみました。

石原さんが
今回の津波を天罰だといって、報道側は論議を始めたい匂いがする記事。
言葉の前後はわかりませんけど

昔、日本では、政治乱れると天災が起きるといわれていました。

そして、たぶん、石原さんのこの言葉は、
この天災を天罰と表現しました。
わたしの亡くなった祖母くらいの人間には、すんなりと受け止めきれたのでは
ないかと思います。

天罰という言葉は
今回、お亡くなりになった方々や、被災された方々に向かってではありません。

日本という国になにか意味あって、今回の大災害が齎されたという受け止め方を
私個人はしています。


なにか限度が来ていた。。。と心に思いあたる節がないでしょうか。
人間傲慢になっていなかったでしょうか。
勝ったり負けたりの世界になっていなかったでしょうか。
もしかしてまだ頑張れるかもしれないのに、心が折れていなかったでしょうか。

政治家は、気がつけば自分かわいさに、国民を裏切ってませんでしたか?

そして、いつも犠牲になるのは、
朝家をでて、お夕飯ごろに戻ってくる、そして普通に明日、朝を迎える
人たちです。


津波で行方不明になっておられる20代前半の女性の記事を読みました。
涙がでてとまりませんでした。
地震発生後、防災の担当であった、この女性は、役場から最後までマイクで避難誘導の
放送をしていたそうです。

最後の最後まで、マイクのある場所から避難せず

やっと生き延びて高いところに上がった人が、彼女の母親に
「最後まで声が聞こえてた」と伝えたそう。

最後の最後の瞬間まで、任務を遂行した、この女性はなんと立派なことでしょうか。

この声に押されて高台まで逃げた人がいます。


原子力発電所で、被ばく覚悟で作業に入ってくださっている社員さん、自衛隊さん
その覚悟は、計りしれません。

今朝、会社で、
「映画であれば、ここらへんでヒーローがでて、助けてくれるはずなんだけど。なんか方法がないのか」とつぶやくと

「原発の中にいってくれた人が、ヒーローなんじゃないの」と言葉少なに
答えた、この人も、一晩中、心配して日本のニュースにかじりついていたそう。

彼らは死ぬ覚悟で入ってるよって。

いま、東電の不手際を責める時でなく

無事に帰ってきてくれることを祈るべきでないでしょうか。

そして、あの三本の原子力発電所の建物が、大都市の電力を支えているというのを
目のあたりにし、何か感じた人は少なくなかったはずです。
大都市の電力をあの小さな建物から供給するという
エネルギーの危険さを、もしかして気にも留めたことがない
人が少なくなかったかもしれません。



神様、お願いします、
もう一度、普通に生きるチャンスを下さい。

このまま弁が開いて、中の温度が下がったら、ひとまずは
危機的状況が脱せます。

被ばくは2度と繰り返してはいけないのです。


今回、日本という国で原子力発電所が危機的状況に落ち散り、
生命の危険性に直撃したことは、
世界の国の認識をも、大きく変えています。それは180度近い
転換になる可能性だってあります。

もし、これがよその国で起きていることであれば
今頃は、大量に放射線物質が外に飛び出していたかもしれません。
いま、ギリギリ、地獄にいくかいかないかの瀬戸際に
いれること事態、奇跡なのかもしれません。

普通に生きるチャンスをもらえたら
今度は、多くの人間が、いろんなことを考えて、行動し
違う方向へと世の中を導いていくはずです。

今夜は祈ります。
[PR]

by tubaki_hana | 2011-03-15 04:57 | 生命力