で、さっきの人誰だったんだろ・・・。パイナップルを探した結末。
先週末から、数日、調子が悪く、原因は、お恥ずかしくて書けませんが
ある日、夜にパイナップルを食べたら、翌朝、体調が戻っていたので
あれから、パイナップル教に入ってしまったのであります。
ついでに、子供のころからアトピー体質で、いまだ、一部残っているもので
この国の水道水が体に合わないことから、かゆみがあったのですが
どういうわけが、今週、かゆくないんです。
で、しらべてみたら、パイナップルは、酵素もあるし、皮膚によいと読み
土曜日の今朝、洗濯ものを洗濯機に詰め込み、市場へGO!
実は、わたしはパイナップル本体を買っても、中身がいつ熟れているのかわからないので
こればかりは、剥いたものを買わないと、食べそびれることから
いつも市場の八百屋でうってる、剥いてあるパイナップルを探しにいったのですが
巨大な市場にいっても、めずらしく一件も売ってなかったのです。
家に戻り、こんどは自転車にのって、大好きな商店街に向かいました。
ビオの八百屋や、パン屋さん、すてきなお花やさんがある、この通りは
すこしお値段は高いですが、おいしいものを沢山売っているのです。
市場でなにも見つけきれなかったので、この通りで、フルーツやお野菜
ちょっと週末のおやつなどを買って、自転車に積んで、帰ろうと、数十秒自転車を
漕いだところで、目の前に、オランダ人の男性が、「すいませ~~~ん」と
正面から私のほうに向かってきたのです。
その人の目がまさにSOSっぽい。
あまり、声をかけられても自転車止めないわたしが、めずらしく止めて話しをきくと
つまりは
無一文で、今持っているのは、家の鍵とIDカードと携帯電話のみ
お金がなくて家にかえれないんです。
といわれ、
はあ、、ってことは、私がお金貸せば家にもどれるってこと?ときくと
うなずく男性。
で、どこがお家なんですかときくと
ここから電車で2時間はかかるところで
たぶん、金曜日の夜に都会の友達のお家にきたか、飲みにきたか、それとも
GFに途中で捨てられたか、理由はよくわからないんですが
とにかく、目の前のこの人、お困りでしたので
お金をATMでおろしてくるので、ちょっとまってて頂戴なと今度は私の自転車と荷物を
彼に渡して、そのまま、わたしはお金を調達に。
市電に乗れるように小銭と
結局はこの人がいうのが本当であれば、遠いので、50ユーロをおろして
「これで家にかえりなさいよ」というと
有難い、有難いと、すぐにお金は送金するからといいながら、携帯で
おかーさんに
「いま、女の人が僕にお金を貸してくれた!!!」と報告してました。
で、銀行口座などを教えて、振り込むように頼んで、じゃあねえ~とお別れしたんですが
ハテ、この場合、わたしもあの人の名前と住所きくべきだったんではないかと
後から気がつく自分でありました。
まあ、でも、人生、騙されるときは、騙されるし、そうでないときは、ちがうんだろうし
このくらいで生きていたほうが、自分にとっては楽なような気がします。
お金を貸した理由は
んー、その顔が、友達の旦那さんによく似ていて、悪い人にも見えなかったし
街中で途方に暮れていたので、
その気持ちもわかります。
だって、私も、昔、お財布忘れて、家に帰れなかったときに、
目の前に口座持ってる銀行の本店があって、駄目もとで、相談したら、一万円かして
くれましたもんね。あれ、助かったですから、
困った時は知らない人同士でも、助けたほうがいいですもんね。
でも、この男性、わたしがパイナップル求めて自転車でうろついていなければ
いまごろ、まだ、あの道で途方にくれていたのかもしれないと思うと
今朝から、市場でパイナップルみつけきれなかったのも
なにかの意味だったのかもしれません。
ある日、夜にパイナップルを食べたら、翌朝、体調が戻っていたので
あれから、パイナップル教に入ってしまったのであります。
ついでに、子供のころからアトピー体質で、いまだ、一部残っているもので
この国の水道水が体に合わないことから、かゆみがあったのですが
どういうわけが、今週、かゆくないんです。
で、しらべてみたら、パイナップルは、酵素もあるし、皮膚によいと読み
土曜日の今朝、洗濯ものを洗濯機に詰め込み、市場へGO!
実は、わたしはパイナップル本体を買っても、中身がいつ熟れているのかわからないので
こればかりは、剥いたものを買わないと、食べそびれることから
いつも市場の八百屋でうってる、剥いてあるパイナップルを探しにいったのですが
巨大な市場にいっても、めずらしく一件も売ってなかったのです。
家に戻り、こんどは自転車にのって、大好きな商店街に向かいました。
ビオの八百屋や、パン屋さん、すてきなお花やさんがある、この通りは
すこしお値段は高いですが、おいしいものを沢山売っているのです。
市場でなにも見つけきれなかったので、この通りで、フルーツやお野菜
ちょっと週末のおやつなどを買って、自転車に積んで、帰ろうと、数十秒自転車を
漕いだところで、目の前に、オランダ人の男性が、「すいませ~~~ん」と
正面から私のほうに向かってきたのです。
その人の目がまさにSOSっぽい。
あまり、声をかけられても自転車止めないわたしが、めずらしく止めて話しをきくと
つまりは
無一文で、今持っているのは、家の鍵とIDカードと携帯電話のみ
お金がなくて家にかえれないんです。
といわれ、
はあ、、ってことは、私がお金貸せば家にもどれるってこと?ときくと
うなずく男性。
で、どこがお家なんですかときくと
ここから電車で2時間はかかるところで
たぶん、金曜日の夜に都会の友達のお家にきたか、飲みにきたか、それとも
GFに途中で捨てられたか、理由はよくわからないんですが
とにかく、目の前のこの人、お困りでしたので
お金をATMでおろしてくるので、ちょっとまってて頂戴なと今度は私の自転車と荷物を
彼に渡して、そのまま、わたしはお金を調達に。
市電に乗れるように小銭と
結局はこの人がいうのが本当であれば、遠いので、50ユーロをおろして
「これで家にかえりなさいよ」というと
有難い、有難いと、すぐにお金は送金するからといいながら、携帯で
おかーさんに
「いま、女の人が僕にお金を貸してくれた!!!」と報告してました。
で、銀行口座などを教えて、振り込むように頼んで、じゃあねえ~とお別れしたんですが
ハテ、この場合、わたしもあの人の名前と住所きくべきだったんではないかと
後から気がつく自分でありました。
まあ、でも、人生、騙されるときは、騙されるし、そうでないときは、ちがうんだろうし
このくらいで生きていたほうが、自分にとっては楽なような気がします。
お金を貸した理由は
んー、その顔が、友達の旦那さんによく似ていて、悪い人にも見えなかったし
街中で途方に暮れていたので、
その気持ちもわかります。
だって、私も、昔、お財布忘れて、家に帰れなかったときに、
目の前に口座持ってる銀行の本店があって、駄目もとで、相談したら、一万円かして
くれましたもんね。あれ、助かったですから、
困った時は知らない人同士でも、助けたほうがいいですもんね。
でも、この男性、わたしがパイナップル求めて自転車でうろついていなければ
いまごろ、まだ、あの道で途方にくれていたのかもしれないと思うと
今朝から、市場でパイナップルみつけきれなかったのも
なにかの意味だったのかもしれません。
by tubaki_hana | 2011-04-09 20:37 | 外国の暮らし