旅立った友へ

今朝、典子女王の御婚約内定の発表をみて、朗らかになった日。
その眩しさとは裏腹に、日本にいる友人が旅立ってしまったことを知る。



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30代で発病した彼女のこの数年は抗がん剤治療を受け、病気と闘う日でした。

子供さんも小さかった為、最後、会った時は、小学校に上がるまで生きたいと
それが希望でした。5年先の生存率がわずかの病気。
それが叶うかわからなかったけど、たぶん子供さんは
小学校にあがったはず、延命ができていたことを想います。
いつか人間はこの世を去るのだけど、

やはり旅立ちはさびしい。悲しさより、今は、病と向き合うことに終止符が打たれたことに
すこしの安心感と、ぼんやりといろいろと思いだす午後。


あっと言う間の22年間だったな。
知り合ったのはついさっきだったような気がする、
あっという間に流れた時間。

その間に、結婚、離婚、再婚、出産と忙しい人でした。・

昔、彼女のほうが、先にオランダに遊びにきていて、
「オランダはポリスをぽりちい、っていうの」

「日本っていい国なんだって、戦争で国が無い人がオランダにはいて、普通に路上を歩ける生活が
恵まれているという難民にもあったよ」

などなど、教えてくれたことを懐かしく思い出します。

人の命の長さはそれぞれだけど、
しっかり生きた結果なんだよね。

がんばった彼女にいま、拍手。

お疲れ様でした。









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by tubaki_hana | 2014-05-28 08:00 | 生命力