カテゴリ:イギリス2011夏休み( 9 )

ひとつの出発

自分の人生を振り返って、いつも感じるのは、自分の中に自分は一人ではないということでした。

「もうがんばらなくていい」という私と

「あと一息やれば変われる」といいきかせる私。


あんたには、できない、という声が、子供のころから、よく聞こえていたこと。


その声に反発して、

違う自分を必死で探した人生であったと思います。

そのおかげで、
できなかった外国語も、なんとか生活するまでには取得したし

また、今、やっている仕事も、昔は、頭から、「あんたにはできない」といわれていた業種です。

やればできるんだと、思える自分になれたことは
とても幸せだと思うのですが

「わたし、疲れている」

「人が怖い」

などなどの、気持と同居する日々でした。

そして、なにか、「やりたい!」と思っても、最後に失敗するパターンが習慣化している
ことも長年の悩みでした。

溝口あゆかさんの2週間のロンドンでのコース中

ふとした会話から、大きな私の問題の解決策が見えたので、今日、ここに書こうと思います。

あゆかさんがみんなに問い始めました。

「人生とは?」といわれて


人生とは、楽しいとか、人生とは、苦しいとか、人それぞれの答え。

わたしの番にきたときに、自然と出た答えは

「人生とは無計画」でした。

無計画な人生・・・つまり、わたしは計画を建てるのが苦手である・・という会話から


あれれれれれ、と、わたしってなんで、計画たてるのが嫌いなんだっけと問い始めました。

ブログをご覧の皆さんは、わたしが、趣味が多くて、あちらこちらにも出かける人で
「計画性」のある人間だと思われている方もおられると思うのですが

わたしは、スーパー無計画人間なのです。計画をたてて、着々とやることが苦手。

エクセルシートが苦手なのも、この無計画がしみ込んでいるからかもしれないし

最後に失敗する前に、いつも、頭の後ろから変な信号が送られてきて、
気持が不安定になって、頭がしみしみとしてくること。

あゆかさんいわく

たとえ、がんばって書類をつくったとしても、無意識に間違えを起こしている可能性があると
おっしゃって、なるほどなあ、と妙に納得しました。

あゆかさんの数回の質問から

「失敗してどんな気持ちになりますか」という、問いになったときにわたしの口から自然と


「ああ、やっぱり失敗してしまった」といつも思うんですという答え。


つまり、成功してほしい私と、失敗があたりまえであってほしい私が同居していて
物事の最後に、失敗が当たり前の私が自分の行動に障害をもたらしていることに気が付きました。


みんなからいわれていたこと
「やっぱり、あんたは失敗する」という言葉が、頭、いや、体のどこかで常に覚えていて
それが、最終的な自分の行動を支配していることに、気がつき

愕然とした、日でした。


今日、ここにこれを書いたのは
もしかして、読んでくださっている方の中で、自分の行動の中に自分でも理解できないことが
あったり、うまくいかない癖がある方がいらしたら、私の話しを参考に、自分の気持に
フォーカスしてみて頂きたいからです。

誰のせいでもない、こと、が
あなたを支配していないか

自分に、小さな記憶の中の自分にも問いかけてみること。

その深い意味を知ったロンドンでの日々でした。


もしかして、仕事がうまくいかない、人間関係がうまくいかない、などなど
問題を抱えこんでしまった場合、自分自身に距離を置いて、自分を観察すること。


この、あゆかさん主催のコースは、コース受講後、専門のカウンセラーになる道も
開かれています。
今のわたしは、どうするか、まだ不明ですが、その道に進むために課されているテーマ
などは、カウンセラーになる、ならないという選択の為ではなく、いま、自分が気がついた
自分自身への問題に寄り添うためのワークなのだと
コースが終わって、日に日にそれを感じています。

気にしている色であったり、いやな声であったり、その時に体で感じるなにか、痛みかも
しれないし、もやもや感かもしれない、様々な事柄を、それはそれはシンプルな方法で
解いていってくれる、カウンセラーの存在のすごさに、ただただ、感心するとともに
そういう先生に出会えたこと、また、それを目指す、コースメイトの存在、出会いに
感謝する夏でした。


同時期に、わたしの友人でもある、pineheathさんがNYで、IHキネシオロジーを深く学ばれて
そのお話をききながら、自分がロンドンで経験したことを重ね合わせると

見えないものを信じて生きる、自分を信じることの大きな意味を
感じて、また、共有できる友人に恵まれたことは、幸せなことだと有難く思っています。

これから、わたしは自分に蓋をしていた部分、自分を支配している私と
ワークをしていきます。失敗する自分ともう、お別れをする時がきたのです。
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by tubaki_hana | 2011-11-11 06:34 | イギリス2011夏休み

ロンドンでの学び スピリチュアルカウンセリング

この夏、日本に戻らず、ロンドンへと向かいました。

英国在住、ヒーリングカウンセラー溝口あゆか先生主催のスピリチュアル心理学のコースを受講するためでした。

2週間の間、バッテシーパーク近所にある住宅を仮住まいとし、
バスで通学。
ほとんどの参加者が日本からで、ロンドンの地で、様々な方々にお会いできたのは
とても幸せでした。

ただ、体調が大変に悪く、謎の咳ごみが続いて、教室から度々退席しては、咳ごんだ日々。
不思議とコース終了の日あたりから、すっかり治ってしまい、つまりは、「浄化」の働きの
一つではなかったのかと、言って下さる方もいました。

ほとんどの方がレイキなどエネルギーワークを取得されていて、

体調が悪いので、日替わりで、いろんなかたの手をお借りして、早く具合がよくなるように
調子を整えたり、栄養剤頂いたり、りんご持ってきた下さる方、
そして、ホメオパシーの粒を下さった方もいました。

偶然に、その日、通訳ではいって下さっていた、のりこさんという方が、ホメオパスで
彼女に軽い問診をうけて、一粒を頂いたのですが、たった一粒を、500mlの水で溶かして
水がへったら、つき足して、飲んで、また、つき足すのよといわれて、そんなの薄くで
大丈夫なのか?と半信半疑でしたけど、この夜から、咳が続いても、痰がしっかりと出始め
ホメオパシーの力に感動しました。

体調悪くなってみて、よかったと思いました。

皆さんの親切を受け、
また、ホメオパシーに出会って、実際、飲んでみて、この効果。
すごいです。

そして、連日のカウンセラー養成コースの中で、発見できた自分が抱えていた問題。
それがはっきりとしたときの衝撃。

人生の中でうまくいきそうで、いかないことが度々あった理由。

幼少のころから、親に刷り込まれてきたネガティブな感情。

それを知っていても、親を責める理由もなく、この年齢になってみると、
誰のせいでもないと
思える自分になれた今、その過去や、気持を癒すワークが必要であることが
わかりました。


長年の癖、思いこみ、感情、一度棚卸する夏でした。

カウンセラーの存在、いままで、意識したことがなくて、そもそも、このコースを
取った理由は、現在、通信で在学しているNYの栄養学校、IINの授業の中で
「気持」を扱うこともあり、自分にとっては深いテーマであるため、ここは、特別に
掘り下げてみたいと思って、参加しました。

実際は、自分の感情を整理する、大切な2週間となりました。


昨年の今頃、栄養学校、IINに入学をして、これをきっかけに、様々なことが
動き出しました。

100%、米国方式は自分には合わないという認識が強すぎて、途中、
飽きたりもしましたが、このIINを通じて、知り合った友人たちの存在や
見えない糸を手繰り寄せる日々の大きな意味を、また、このあゆかさんのコースで
知ることとなりました。

見えないものの存在を信じて生きる

それが自分の人生において、大切であること。

それを再認識できて、素晴らしきロンドンでの日々。

以前の同僚も会いにきてくれて、久しぶりの会話で盛り上がったり

また、前回、ロンドンに住んでした際は、自分のための時間がほとんなくて
今回、初めて、ロンドンという場所でゆっくりと自分のために時間を費やしたのでした。

時間の巡り合わせに不思議を感じています。
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by tubaki_hana | 2011-11-06 05:54 | イギリス2011夏休み

グラストンベリー、天使村にて

この夏、ロンドン滞在は、2週間のコースを取っていて、お休みは一日のみ。
それを友人宅訪問にあてていたのだけど、ひどい咳ごみが続き、乳児のいる家に
お邪魔するのはやめました。

偶然、クラスメイトがスピリチュアルな場所で有名なグラストンベリーに日帰り旅行すると
いう話しから、咳ごみの私でも参加できそうで、今回はこちらにいってきました。

グラストンベリー、鏡リュウジさんも訪れるという、スピリチュアルな場所、あと
わたしのレイキの先生である、まきこさんも以前、この村を訪ねていることから、急に行く気になりました。

歴史もなにもしらず、ただ、この村には、エンジェルがいるらしい・・という話しのみを
聞いて。


6時起き、ボケた写真ですが、ロンドンの朝、テムズ川の橋通過中。

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ブリストル行きの電車に乗るのに、早めに家をでたのだけど、早すぎて、途中、ケンジントンガーデンで降りて、公園を散歩。朝日をみながら、すがすがしい朝。

かつて、この近所に住んでいたときは、朝から晩まで大忙しで、自分の時間がなかったから
今回、こうやって、また大好きな場所を歩けて、幸せをかみしめて、朝の空気を吸い込みました。

待ち合わせにあらわれたクラスメイトのお二人さん。

電車に乗り込み、バースを通過した時にわたしからの提案。

天使にお願いをしよう!

わたしは声がでますように。
Yちゃんは、天使の羽が拾いたい
Sちゃんは、雲が動いて太陽がでてきますように。。それぞれのお願い事。


すると・・・。

お願い5分後から、すこしずつ、声がでるようになって・・びっくり。

まだ、グラストンベリーについてないのに、もう天使がお迎えにきてくれているのか!と
大騒ぎ。

後、お二人さんの願い事も叶い、やはり、エンジェル説は100%信じるよ!と
すっかりエンジェルとお友達気分で一日を過ごしました。

有名な場所があるのだけど、体調が悪くて、あまり記憶になく、
グラストンベリーを訪れた方のブログ、よろしかったら他に検索して
ごらんくださいませ・・(すいません)

有名なCHALICEの泉がある場所に流れていた川にて、
持ってきた、ネックレスやピアス、石を泳がせてみました。

すると石が光る、光る、やはり、ここには天使がいる。。。

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急にグラストンベリーにいくことになって、調べもせず、
よくわからなかったのですが、
さすがに鏡リュウジがやってくるというくらいに
スピリチュアルが普通、お店で急に「これから日本にいく!」という方に声を
かけられたり、いろいろと不思議なことがおきました。


この2本の木の間にたって、目をつぶるとそれはそれは
気持のよい風が吹いてきて、体を包み込んでくれます。
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平和な場所に、心の平穏を取り戻した午後でした。

村に戻って、かわいらしいお店の数々に今度は、盛り上がった午後。

まずは自分にプレゼント♪ イギリス人の作成したうさぎのオラクルカードに
一目ぼれ、ドルフィンカードは頂き物で数年持っているのだけど、あまりにもうさぎに
目を奪われてしまったので、購入決定。その、うさぎにまつわる話しも素敵で
すこしロマンテックな気持ちになりました。

その後、別のお店にはいって、またもや、オラクルカード発見。

一目で・・・・

これは、pineheathさんのだ。。と思って、そのまま買ってしまいました。
お店の方は、お包みにさらにエンジェルを詰め合わせてくれて、それはそれは
ゴージャスなお包み状態。

すべて即決の午後。
アロマオイルやら、新しいアクセサリーやら
すべてエンジェルに払っていると思えば、気分もいいってもの(笑)


あっという間に夕方になり
ブリストルの駅にもどることになりましたが、
そのころからまた声なしになり・・・。

天使様~(涙)わたしの声をおかえし下さいといいながら、咳ごむ夕方。

信じるか信じないかなんだろうけど

あの日、わたしの隣には、エンジェルがいたと思います。

きゅうに声がでたり、話しかけられたり、などなど。

素敵な村で、また機会があれば、尋ねてみたい場所です。
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by tubaki_hana | 2011-10-31 06:11 | イギリス2011夏休み

ローチョコレートムース(デボン)

長々と書いてしまったデボン滞在ですが、

まだ、一枚、とても好きな写真があったので、載せさせてください。


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ほんの数口で終わってしまった、繊細なチョコレートムース。

静かな料理はデザートも静か。

目にしてみて、食べてみて、わかること。

わたしはこれが好きなんだ。ってこと。
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by tubaki_hana | 2011-10-23 08:43 | イギリス2011夏休み

そしてまたデボンに戻る日

完全なローの朝ごはん。


カシューナッツミルクをつくって
あとはローのシリアル、ドライのフルーツに
スムージー。

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初めて食べたローフードな朝ごはん。

すーっと体にはいってきて

朝の静かな空気と共に、気持がいい。

自然とお通じもやってきて

これが、合ってるんだなと納得の朝。

マクロビなどの玄米菜食は便秘にいいといいますが、わたしは詰まっていくタイプで
マクロビの合宿での朝ごはんはわたしには重たかったんです。


これ、キムチなんです。美しきお野菜の層。

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発酵食品ということで、わたしが持っていた梅干を一口づつ
皆さんに配ると。。。

「お母さんによろしく」といわれ

母は年中台所仕事で、それが普通になっていて、だれも有難うって
言わないのよ。とくに家族は・・って言ったら

「だから、ファームの皆さんはありがとうっていってるのよ」といわれました(笑)



帰りは15時に解散、キッチンを掃除して、最後に通じるかわかんなかったけど
D先生にお礼を言いにいきました。
どうしても、彼女の凄さを感じていたのを伝えたかったんです。

「こうやって人数多いのに、仕切れるのはすごい!それも料理もすごかった!」

最高の先生だ。。っていったら

にこりと微笑んで、仕切れるのは、経験を積んでいるからといわれてました。


帰りは、タクシーでみんなで、駅までいき、
ロンドン行きの電車に乗り込んで、また2時間半、たのしくおしゃべりしながら
戻りましたが、
落ちていく夕日をみて、イギリス人一言。

「キムチの色、層にみえてきた」=やめて~(内心の私)


二人はロンドンに戻ったら、韓国料理店にいって、キムチを食べましょうと
盛り上がっていたので、ここで水を指す一言 from 私。


あの・・韓国料理食べに行ってでてくるキムチは、オレンジ色、一色なんだよ。
っていうと、二人とも、「なんだ、そうなの。。」とあのD先生の仕込んだ
野菜の層を思い出し、さらに、たぶん韓国では美しく仕込むということも
期待できないね、というと、D先生だったから、美しかったのか、と問われて

私的に、答えはYES。

笑いながら楽しいロンドンまでの道。

また、いらっしゃいよ、といわれるまでもなく

数日前、12月のコースを予約しました。冬場なので、飛行機が飛んでいるか
心配でしたけど、大丈夫でしたし、帰りはロンドンまでもどって、次の早朝6時の
便を利用することになったのですが、それでも、またデボンまで行きたい。


また12月に会いましょう。美味しい料理と共に。
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by tubaki_hana | 2011-10-22 18:00 | イギリス2011夏休み

大きな夢 世の中を変えていくこと。

この空の下、澄んだ空気のこの場所に広大な農地。


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みんなで長くつをはいて、上着をきて、農園を巡った午後。

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二ールズヤード創立者である、農園主は、その昔からの創造性と情熱はそのままに
今は大地に立って、次の時代にむかって先頭を切っている、その穏やかな顔と
純粋さと経験と、すべてがバランスよく動いている、彼女の後姿を見るだけで
ぐっとなにか胸にささってくるその存在感。

本気で彼女は世の中にむかってメッセージを発してゆくはず。それも近い将来に。

彼女の先頭にたって示すエコライフは
これから影響を受ける人もいるだろうし、わたしもその中の一人。

この散歩中にふと日本のことを考えました。

日本の原発の件で、あれだけの事故が起きたのに、変えようとする人たちを飲みこもうと
する闇の力。たしかにいままでは原発のおかげで経済が進んだ恩恵をうけたことは
みとめつつも、大転換期にきていることを受け止め切れずに過去にこだわる、
またその過去にこだわる理由がある絆。それで大変換期を不発に終わらせるのでは
ないかという恐怖。

そんなの
彼女の後ろ姿みていたら
馬鹿らしくなりました。

時代をかえていこうっていう姿って本当に眩しい。

それが何歳になっても。



シロップ用に摘んだベリー。
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風にふかれて、時に雨にうたれて、みんなで散歩して、
なんせ、会社帰りの格好で飛行機載ったものだから、外歩き用の上着がなく
秋用の新品のコートに長靴。ずいぶんと間抜けな姿。

トゲのあるヤブにずんずんとはいりこんで、ベリー摘みに夢中になっていて
気が付いたら、おニューのコートが傷だらけ。とほほ。

服間違えちゃったけど、これもまた一つの笑い話。
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by tubaki_hana | 2011-10-19 04:03 | イギリス2011夏休み

天然酵母パン、そして個性

酵母パンは、全員でつくりました。


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各自ボールをもって、粉をいれて、酵母菌をもらって、ぐるぐるとかき混ぜるんだけど
すでにこの時点で、全員、やり方がなにかしら違う。

粘土と同じよ!粘土、といわれて、気が付いたらガビガビになりそうだった
パン生地に水を足してくれて、くねくねと、それはまさに粘土のよう。

「それぞれの個性がでて、面白いわね!」といいながら、パン型に寝かせて
その後に種などをトッピングして、しばし発酵のお時間。

パンの発酵する匂い、大好き。

このパンは、後、ロンドンへと持ち帰って、最初の週に朝ごはんに頂いたんだけど
ジャムも手作りで、すべて農園で摘んだベリーのもの。
最高に贅沢な朝食を都心部で食べる、意味ありすぎました。。

アイスクリームは
ココナッツを皮からはがして、小さくして、初めてココナッツの皮を向くのに
四苦八苦。こんなに難しいなら缶詰使ってちょうだいよって思ったんだけど
これが最高の味に繋がる秘密。手を抜かない。

そして、この作業をやっていてしばし思ったのは、ローフードレストランの値段が
高いのも納得。この作業を普通にやってたら、日がくれるし、たぶんレストランは
別のものつかっていると思うけど、想像を超える手作業に、フレッシュさの追求を
すると現代は時間とお金がかかるんだろうな・・とぼやく自分。

後、アイスクリームはラベンダーの乾燥がはいって、とても
自然なお味に仕上がっていました。まさに南フランスにいるような気分(イギリスだったけど)

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午後みんなで籠をもって、長くつをはいて、畑見学とベリー摘みにいっていた時
D先生は、夜の仕込みに、テーブルも美しく飾っていました。
もはや、宇宙人並みのセンスと手早さ。ぷちぷちと身を摘んでは籠にいれたり
食べたり、だらだらと外を楽しんでいたわたしのぐうだらさとは大違い。

飲み物のシロップももちろん手作り、お水で割ってそれはさわやかな飲み物に
なっていました。


この日のテーマは、「秋の収穫を祝う」

その通りに実がふんだんな飲み物や、サラダ、メインにベジのラザニア
それはそれは美しく、美味しく。


こんなところにきちゃって、わたしは本当に夢見心地で
ぼーーっとしてました。


美味しいってこういうことだなって
ベットに入ってからも、その日一日のお料理と先生と農園の持ち主のことを
考え、なかなか寝付けませんでした。
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by tubaki_hana | 2011-10-18 06:12 | イギリス2011夏休み

新鮮な食べもの、酵素、そして先生

栄養学のエキスパート イギリス人のD先生

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もはや、彼女がキャプテンのお料理マラソン状態。朝から夜まで、仕込みか畑にでるか
まるでクリスマスかお正月前のお台所のようにくるくると働くみんな。

美しく盛り合わせるサラダ。
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「最終チェック」と盛りつけにも厳しい先生。とっても素敵。

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今回、偶然にもこんな素敵な先生に出会えた奇跡。朝起きて、朝食の時間に
なると、すでに彼女は朝ごはんを用意してくれていて、軽いお野菜ジュースなど
搾りたての優しい味のメニュー。するーっと体にはいってくるこの感覚。

すでに20年のキャリアをもつD先生は、栄養学そして美しい料理の数々
なんともいえぬ彼女の情熱に打たれっぱなしで、興奮してしまいました。


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酵素の勉強ということで、キムチや、ザワークラフトなどをみんなで作りました。
ほとんどを包丁をつかって野菜をきり、フードプロセッサーを使うこともなく
なんともスローな料理方法。
手を抜かないD先生のもとに3時間かけてロンドンから通ってきている皆さん。
一人はケンブリッジ、後の人はパリの元パティシエール。

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言葉の問題があって、テンポずれ気味の私にも、とっても親切。
言葉を超えて、料理が好き、それだけで十分なんだな、ここは。

いつも、英語がいやで、こういったときにも、ストレスたまるんだけど
今回ばかりは、ずっとここにいたいって思ったほど、みんなが暖かかったです。

帰りはみんなで、ロンドンに電車にのってもどって、ワインを飲みながら
普段はイギリス人の前で話すのが苦手なわたしが軽快に話している状態。

どうしたわたし。

つまり、ストレスがなく、心から楽しめる空間に出会えたってことですよね。

まだまだ、美味しいもの沢山つくったので、ブログにアップして
いきますが、

すべてが奇跡のようで

風景は美しく

お料理はおいしく美しく

なんどいってもD先生が夜にみんなを集めて、瞑想の時間をもってくれて
リンゴを手にして時間の旅をしたこと
忘れません。

英語が全部わかれば、もっと楽しめたと思うんだけど
D先生のりんごを手にして、目を閉じて、瞑想を始めたとき
言葉を超えて、胸にこみ上げる静かな感動、わたしが求めていた
道と答えがそこで見つかったのです。

偶然にみつけたこの農家。

来るべきしてきたという感覚で台所にいました。
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by tubaki_hana | 2011-10-14 05:43 | イギリス2011夏休み

Devonの農場で過ごした夏休み

イギリス、デボン州の農家で数日を過ごしました。少し遅めの夏休みでした。


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プロペラ機で到着した空港は、キャッシュマシーンもないほどの僻地。
迎えのタクシーにお金がないことを告げて、村のスーパーにあったキャッシュマシーン
にてやっとポンドをゲットした状態。

なにもかもがスロー。
タクシーの運転手は、人生、ずっとデボンにいて、これからもずっとこの地で
生きていくといっていました。大学をでて、起業して、観光客向けのタクシーを
アレンジしているようでした。

冬は観光客いなさそうだね・・というと、うん、っていってましたけど
それでここはいいんだな。自然がとっても美しい。

空港からタクシーで30分くらい、到着すると
農場のオーナーがでてきてくれて、
「よく、ここを発見できたわね」と不思議そうに、わたしに言ってました。
偶然、インターネットで見つけまして、お料理好きだし、来てみたかったの
というと、はにかんだように微笑む主。

お夕飯は、お腹すいてないかしら?といわれて、スナックがあるから
大丈夫です、といったのです。前もって、この日はお夕飯は用意できないと
いわれていたし、到着も遅くて、なにも用意ができなくてあたりまえだと
思っていたのですが、すこし後から、一皿のお夕食を運んできてくださいました。

その暖かいもてなしに、気が緩んで、
本当に、ここにきてよかったと、到着して30分後に思ったのです。

まだ日が落ちていなくて、広大な農場を散歩しましたが、空気がきれいで
ああ、なんてきれいなところなんだろうと、なんとも言葉にできぬ美しさ。

そして、一目会ったばかりのオーナーの感じの良さに
「なんか、普通の人のようでそうでないような、、、なにかはわからないけど」
という感想。

お部屋にあった、石鹸も香りがよく、一目で手作りとわかったし
ためしに髪まであらってみたら、これがまた、良い。



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翌朝、離れに滞在している私のために朝食を運んできてくれました。

つみたてのリンゴ、朝摘みのベリー、麦のおかゆに
手作り酵母パン、農園でできたジャム。ヨーグルト。
野草のお茶も飲み放題。

好み100%のこの朝ごはん、肉類もなく、平和的な朝。

この朝ごはんにも
びっくりして、
一つ一つが味があって、
その手抜きの現代とは、ちがう何か。このひと、いったい誰?と
思ったのですが、まったく想像もできず。

この滞在は、泊りで料理教室3日間だったのです。
その間、そのオーガナイズの素晴らしさに感心したし、食材一つ一つが
オーガニック、一度だけ使用したバターもチョコレートも最高級の材料でした。

そして、泊りこみ、料理教室の値段は3日間で本当に安くて
それなのに、この質。いったい、この人、何者?と思っていたら、

コース参加者が夜の集まりの後に、こっそりと教えてくれたのです。
農場の持ち主の経歴を。

その翌日から、風邪ひいたくらい(3年ぶり)に彼女の前職に驚きました。

わたしにとっては、いや、アロマの世界じゃ、神様でしょう、この人。

彼女の口から、前職を語ったのは最終日。

「あの・・一昨日にそのことを知ったんです。信じられませんでした。自分の前に
あなたがいることが本当に信じられなかった」と正直なところを口にすると

静かに微笑む、この主は

想いを夢を形にしていく人。

その前の夢は、確実に形になっていて
今も多くの人を幸せにしている、日本にもファンはいるし。


広大な農場を案内してくれたときに、先のプランを語っていたけど
それは確実に叶えられる壮大な夢。
それを本人の口から聞けて、幸せ、もっと英語ができたら、
彼女が言っていることがわかるのに。残念。もっと勉強がしたいと思いました。


素晴らしき、空間ですごせた3日間。

これから、少しずつ書いていきたいと思いますが

この出会いに感謝。また12月にデボンに飛んでいくことになりそうです。
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by tubaki_hana | 2011-10-10 03:55 | イギリス2011夏休み