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グラストンベリー、天使村にて

この夏、ロンドン滞在は、2週間のコースを取っていて、お休みは一日のみ。
それを友人宅訪問にあてていたのだけど、ひどい咳ごみが続き、乳児のいる家に
お邪魔するのはやめました。

偶然、クラスメイトがスピリチュアルな場所で有名なグラストンベリーに日帰り旅行すると
いう話しから、咳ごみの私でも参加できそうで、今回はこちらにいってきました。

グラストンベリー、鏡リュウジさんも訪れるという、スピリチュアルな場所、あと
わたしのレイキの先生である、まきこさんも以前、この村を訪ねていることから、急に行く気になりました。

歴史もなにもしらず、ただ、この村には、エンジェルがいるらしい・・という話しのみを
聞いて。


6時起き、ボケた写真ですが、ロンドンの朝、テムズ川の橋通過中。

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ブリストル行きの電車に乗るのに、早めに家をでたのだけど、早すぎて、途中、ケンジントンガーデンで降りて、公園を散歩。朝日をみながら、すがすがしい朝。

かつて、この近所に住んでいたときは、朝から晩まで大忙しで、自分の時間がなかったから
今回、こうやって、また大好きな場所を歩けて、幸せをかみしめて、朝の空気を吸い込みました。

待ち合わせにあらわれたクラスメイトのお二人さん。

電車に乗り込み、バースを通過した時にわたしからの提案。

天使にお願いをしよう!

わたしは声がでますように。
Yちゃんは、天使の羽が拾いたい
Sちゃんは、雲が動いて太陽がでてきますように。。それぞれのお願い事。


すると・・・。

お願い5分後から、すこしずつ、声がでるようになって・・びっくり。

まだ、グラストンベリーについてないのに、もう天使がお迎えにきてくれているのか!と
大騒ぎ。

後、お二人さんの願い事も叶い、やはり、エンジェル説は100%信じるよ!と
すっかりエンジェルとお友達気分で一日を過ごしました。

有名な場所があるのだけど、体調が悪くて、あまり記憶になく、
グラストンベリーを訪れた方のブログ、よろしかったら他に検索して
ごらんくださいませ・・(すいません)

有名なCHALICEの泉がある場所に流れていた川にて、
持ってきた、ネックレスやピアス、石を泳がせてみました。

すると石が光る、光る、やはり、ここには天使がいる。。。

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急にグラストンベリーにいくことになって、調べもせず、
よくわからなかったのですが、
さすがに鏡リュウジがやってくるというくらいに
スピリチュアルが普通、お店で急に「これから日本にいく!」という方に声を
かけられたり、いろいろと不思議なことがおきました。


この2本の木の間にたって、目をつぶるとそれはそれは
気持のよい風が吹いてきて、体を包み込んでくれます。
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平和な場所に、心の平穏を取り戻した午後でした。

村に戻って、かわいらしいお店の数々に今度は、盛り上がった午後。

まずは自分にプレゼント♪ イギリス人の作成したうさぎのオラクルカードに
一目ぼれ、ドルフィンカードは頂き物で数年持っているのだけど、あまりにもうさぎに
目を奪われてしまったので、購入決定。その、うさぎにまつわる話しも素敵で
すこしロマンテックな気持ちになりました。

その後、別のお店にはいって、またもや、オラクルカード発見。

一目で・・・・

これは、pineheathさんのだ。。と思って、そのまま買ってしまいました。
お店の方は、お包みにさらにエンジェルを詰め合わせてくれて、それはそれは
ゴージャスなお包み状態。

すべて即決の午後。
アロマオイルやら、新しいアクセサリーやら
すべてエンジェルに払っていると思えば、気分もいいってもの(笑)


あっという間に夕方になり
ブリストルの駅にもどることになりましたが、
そのころからまた声なしになり・・・。

天使様~(涙)わたしの声をおかえし下さいといいながら、咳ごむ夕方。

信じるか信じないかなんだろうけど

あの日、わたしの隣には、エンジェルがいたと思います。

きゅうに声がでたり、話しかけられたり、などなど。

素敵な村で、また機会があれば、尋ねてみたい場所です。
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by tubaki_hana | 2011-10-31 06:11 | イギリス2011夏休み

ローチョコレートムース(デボン)

長々と書いてしまったデボン滞在ですが、

まだ、一枚、とても好きな写真があったので、載せさせてください。


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ほんの数口で終わってしまった、繊細なチョコレートムース。

静かな料理はデザートも静か。

目にしてみて、食べてみて、わかること。

わたしはこれが好きなんだ。ってこと。
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by tubaki_hana | 2011-10-23 08:43 | イギリス2011夏休み

そしてまたデボンに戻る日

完全なローの朝ごはん。


カシューナッツミルクをつくって
あとはローのシリアル、ドライのフルーツに
スムージー。

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初めて食べたローフードな朝ごはん。

すーっと体にはいってきて

朝の静かな空気と共に、気持がいい。

自然とお通じもやってきて

これが、合ってるんだなと納得の朝。

マクロビなどの玄米菜食は便秘にいいといいますが、わたしは詰まっていくタイプで
マクロビの合宿での朝ごはんはわたしには重たかったんです。


これ、キムチなんです。美しきお野菜の層。

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発酵食品ということで、わたしが持っていた梅干を一口づつ
皆さんに配ると。。。

「お母さんによろしく」といわれ

母は年中台所仕事で、それが普通になっていて、だれも有難うって
言わないのよ。とくに家族は・・って言ったら

「だから、ファームの皆さんはありがとうっていってるのよ」といわれました(笑)



帰りは15時に解散、キッチンを掃除して、最後に通じるかわかんなかったけど
D先生にお礼を言いにいきました。
どうしても、彼女の凄さを感じていたのを伝えたかったんです。

「こうやって人数多いのに、仕切れるのはすごい!それも料理もすごかった!」

最高の先生だ。。っていったら

にこりと微笑んで、仕切れるのは、経験を積んでいるからといわれてました。


帰りは、タクシーでみんなで、駅までいき、
ロンドン行きの電車に乗り込んで、また2時間半、たのしくおしゃべりしながら
戻りましたが、
落ちていく夕日をみて、イギリス人一言。

「キムチの色、層にみえてきた」=やめて~(内心の私)


二人はロンドンに戻ったら、韓国料理店にいって、キムチを食べましょうと
盛り上がっていたので、ここで水を指す一言 from 私。


あの・・韓国料理食べに行ってでてくるキムチは、オレンジ色、一色なんだよ。
っていうと、二人とも、「なんだ、そうなの。。」とあのD先生の仕込んだ
野菜の層を思い出し、さらに、たぶん韓国では美しく仕込むということも
期待できないね、というと、D先生だったから、美しかったのか、と問われて

私的に、答えはYES。

笑いながら楽しいロンドンまでの道。

また、いらっしゃいよ、といわれるまでもなく

数日前、12月のコースを予約しました。冬場なので、飛行機が飛んでいるか
心配でしたけど、大丈夫でしたし、帰りはロンドンまでもどって、次の早朝6時の
便を利用することになったのですが、それでも、またデボンまで行きたい。


また12月に会いましょう。美味しい料理と共に。
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by tubaki_hana | 2011-10-22 18:00 | イギリス2011夏休み

大きな夢 世の中を変えていくこと。

この空の下、澄んだ空気のこの場所に広大な農地。


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みんなで長くつをはいて、上着をきて、農園を巡った午後。

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二ールズヤード創立者である、農園主は、その昔からの創造性と情熱はそのままに
今は大地に立って、次の時代にむかって先頭を切っている、その穏やかな顔と
純粋さと経験と、すべてがバランスよく動いている、彼女の後姿を見るだけで
ぐっとなにか胸にささってくるその存在感。

本気で彼女は世の中にむかってメッセージを発してゆくはず。それも近い将来に。

彼女の先頭にたって示すエコライフは
これから影響を受ける人もいるだろうし、わたしもその中の一人。

この散歩中にふと日本のことを考えました。

日本の原発の件で、あれだけの事故が起きたのに、変えようとする人たちを飲みこもうと
する闇の力。たしかにいままでは原発のおかげで経済が進んだ恩恵をうけたことは
みとめつつも、大転換期にきていることを受け止め切れずに過去にこだわる、
またその過去にこだわる理由がある絆。それで大変換期を不発に終わらせるのでは
ないかという恐怖。

そんなの
彼女の後ろ姿みていたら
馬鹿らしくなりました。

時代をかえていこうっていう姿って本当に眩しい。

それが何歳になっても。



シロップ用に摘んだベリー。
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風にふかれて、時に雨にうたれて、みんなで散歩して、
なんせ、会社帰りの格好で飛行機載ったものだから、外歩き用の上着がなく
秋用の新品のコートに長靴。ずいぶんと間抜けな姿。

トゲのあるヤブにずんずんとはいりこんで、ベリー摘みに夢中になっていて
気が付いたら、おニューのコートが傷だらけ。とほほ。

服間違えちゃったけど、これもまた一つの笑い話。
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by tubaki_hana | 2011-10-19 04:03 | イギリス2011夏休み

天然酵母パン、そして個性

酵母パンは、全員でつくりました。


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各自ボールをもって、粉をいれて、酵母菌をもらって、ぐるぐるとかき混ぜるんだけど
すでにこの時点で、全員、やり方がなにかしら違う。

粘土と同じよ!粘土、といわれて、気が付いたらガビガビになりそうだった
パン生地に水を足してくれて、くねくねと、それはまさに粘土のよう。

「それぞれの個性がでて、面白いわね!」といいながら、パン型に寝かせて
その後に種などをトッピングして、しばし発酵のお時間。

パンの発酵する匂い、大好き。

このパンは、後、ロンドンへと持ち帰って、最初の週に朝ごはんに頂いたんだけど
ジャムも手作りで、すべて農園で摘んだベリーのもの。
最高に贅沢な朝食を都心部で食べる、意味ありすぎました。。

アイスクリームは
ココナッツを皮からはがして、小さくして、初めてココナッツの皮を向くのに
四苦八苦。こんなに難しいなら缶詰使ってちょうだいよって思ったんだけど
これが最高の味に繋がる秘密。手を抜かない。

そして、この作業をやっていてしばし思ったのは、ローフードレストランの値段が
高いのも納得。この作業を普通にやってたら、日がくれるし、たぶんレストランは
別のものつかっていると思うけど、想像を超える手作業に、フレッシュさの追求を
すると現代は時間とお金がかかるんだろうな・・とぼやく自分。

後、アイスクリームはラベンダーの乾燥がはいって、とても
自然なお味に仕上がっていました。まさに南フランスにいるような気分(イギリスだったけど)

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午後みんなで籠をもって、長くつをはいて、畑見学とベリー摘みにいっていた時
D先生は、夜の仕込みに、テーブルも美しく飾っていました。
もはや、宇宙人並みのセンスと手早さ。ぷちぷちと身を摘んでは籠にいれたり
食べたり、だらだらと外を楽しんでいたわたしのぐうだらさとは大違い。

飲み物のシロップももちろん手作り、お水で割ってそれはさわやかな飲み物に
なっていました。


この日のテーマは、「秋の収穫を祝う」

その通りに実がふんだんな飲み物や、サラダ、メインにベジのラザニア
それはそれは美しく、美味しく。


こんなところにきちゃって、わたしは本当に夢見心地で
ぼーーっとしてました。


美味しいってこういうことだなって
ベットに入ってからも、その日一日のお料理と先生と農園の持ち主のことを
考え、なかなか寝付けませんでした。
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by tubaki_hana | 2011-10-18 06:12 | イギリス2011夏休み

新鮮な食べもの、酵素、そして先生

栄養学のエキスパート イギリス人のD先生

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もはや、彼女がキャプテンのお料理マラソン状態。朝から夜まで、仕込みか畑にでるか
まるでクリスマスかお正月前のお台所のようにくるくると働くみんな。

美しく盛り合わせるサラダ。
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「最終チェック」と盛りつけにも厳しい先生。とっても素敵。

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今回、偶然にもこんな素敵な先生に出会えた奇跡。朝起きて、朝食の時間に
なると、すでに彼女は朝ごはんを用意してくれていて、軽いお野菜ジュースなど
搾りたての優しい味のメニュー。するーっと体にはいってくるこの感覚。

すでに20年のキャリアをもつD先生は、栄養学そして美しい料理の数々
なんともいえぬ彼女の情熱に打たれっぱなしで、興奮してしまいました。


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酵素の勉強ということで、キムチや、ザワークラフトなどをみんなで作りました。
ほとんどを包丁をつかって野菜をきり、フードプロセッサーを使うこともなく
なんともスローな料理方法。
手を抜かないD先生のもとに3時間かけてロンドンから通ってきている皆さん。
一人はケンブリッジ、後の人はパリの元パティシエール。

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言葉の問題があって、テンポずれ気味の私にも、とっても親切。
言葉を超えて、料理が好き、それだけで十分なんだな、ここは。

いつも、英語がいやで、こういったときにも、ストレスたまるんだけど
今回ばかりは、ずっとここにいたいって思ったほど、みんなが暖かかったです。

帰りはみんなで、ロンドンに電車にのってもどって、ワインを飲みながら
普段はイギリス人の前で話すのが苦手なわたしが軽快に話している状態。

どうしたわたし。

つまり、ストレスがなく、心から楽しめる空間に出会えたってことですよね。

まだまだ、美味しいもの沢山つくったので、ブログにアップして
いきますが、

すべてが奇跡のようで

風景は美しく

お料理はおいしく美しく

なんどいってもD先生が夜にみんなを集めて、瞑想の時間をもってくれて
リンゴを手にして時間の旅をしたこと
忘れません。

英語が全部わかれば、もっと楽しめたと思うんだけど
D先生のりんごを手にして、目を閉じて、瞑想を始めたとき
言葉を超えて、胸にこみ上げる静かな感動、わたしが求めていた
道と答えがそこで見つかったのです。

偶然にみつけたこの農家。

来るべきしてきたという感覚で台所にいました。
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by tubaki_hana | 2011-10-14 05:43 | イギリス2011夏休み

Devonの農場で過ごした夏休み

イギリス、デボン州の農家で数日を過ごしました。少し遅めの夏休みでした。


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プロペラ機で到着した空港は、キャッシュマシーンもないほどの僻地。
迎えのタクシーにお金がないことを告げて、村のスーパーにあったキャッシュマシーン
にてやっとポンドをゲットした状態。

なにもかもがスロー。
タクシーの運転手は、人生、ずっとデボンにいて、これからもずっとこの地で
生きていくといっていました。大学をでて、起業して、観光客向けのタクシーを
アレンジしているようでした。

冬は観光客いなさそうだね・・というと、うん、っていってましたけど
それでここはいいんだな。自然がとっても美しい。

空港からタクシーで30分くらい、到着すると
農場のオーナーがでてきてくれて、
「よく、ここを発見できたわね」と不思議そうに、わたしに言ってました。
偶然、インターネットで見つけまして、お料理好きだし、来てみたかったの
というと、はにかんだように微笑む主。

お夕飯は、お腹すいてないかしら?といわれて、スナックがあるから
大丈夫です、といったのです。前もって、この日はお夕飯は用意できないと
いわれていたし、到着も遅くて、なにも用意ができなくてあたりまえだと
思っていたのですが、すこし後から、一皿のお夕食を運んできてくださいました。

その暖かいもてなしに、気が緩んで、
本当に、ここにきてよかったと、到着して30分後に思ったのです。

まだ日が落ちていなくて、広大な農場を散歩しましたが、空気がきれいで
ああ、なんてきれいなところなんだろうと、なんとも言葉にできぬ美しさ。

そして、一目会ったばかりのオーナーの感じの良さに
「なんか、普通の人のようでそうでないような、、、なにかはわからないけど」
という感想。

お部屋にあった、石鹸も香りがよく、一目で手作りとわかったし
ためしに髪まであらってみたら、これがまた、良い。



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翌朝、離れに滞在している私のために朝食を運んできてくれました。

つみたてのリンゴ、朝摘みのベリー、麦のおかゆに
手作り酵母パン、農園でできたジャム。ヨーグルト。
野草のお茶も飲み放題。

好み100%のこの朝ごはん、肉類もなく、平和的な朝。

この朝ごはんにも
びっくりして、
一つ一つが味があって、
その手抜きの現代とは、ちがう何か。このひと、いったい誰?と
思ったのですが、まったく想像もできず。

この滞在は、泊りで料理教室3日間だったのです。
その間、そのオーガナイズの素晴らしさに感心したし、食材一つ一つが
オーガニック、一度だけ使用したバターもチョコレートも最高級の材料でした。

そして、泊りこみ、料理教室の値段は3日間で本当に安くて
それなのに、この質。いったい、この人、何者?と思っていたら、

コース参加者が夜の集まりの後に、こっそりと教えてくれたのです。
農場の持ち主の経歴を。

その翌日から、風邪ひいたくらい(3年ぶり)に彼女の前職に驚きました。

わたしにとっては、いや、アロマの世界じゃ、神様でしょう、この人。

彼女の口から、前職を語ったのは最終日。

「あの・・一昨日にそのことを知ったんです。信じられませんでした。自分の前に
あなたがいることが本当に信じられなかった」と正直なところを口にすると

静かに微笑む、この主は

想いを夢を形にしていく人。

その前の夢は、確実に形になっていて
今も多くの人を幸せにしている、日本にもファンはいるし。


広大な農場を案内してくれたときに、先のプランを語っていたけど
それは確実に叶えられる壮大な夢。
それを本人の口から聞けて、幸せ、もっと英語ができたら、
彼女が言っていることがわかるのに。残念。もっと勉強がしたいと思いました。


素晴らしき、空間ですごせた3日間。

これから、少しずつ書いていきたいと思いますが

この出会いに感謝。また12月にデボンに飛んでいくことになりそうです。
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by tubaki_hana | 2011-10-10 03:55 | イギリス2011夏休み

Stay Hungry, Stay Foolish

「今日が人生最後の日だとして、今日これからやることは本当にやりたいことか?もし、何日もの間、NOという答えが続いたときはなにかを変えなければならない」

Steve Jobsは17歳のときに、ある本を読んだことがきっかけで
33年間、毎朝、鏡を見て、自分にこう問いただしていたそうです。

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昨日、10月5日、アップル社の公式発表にて、創立者Steve Jobsが、亡くなったことが全世界へとすごい勢いで流れていきました。

世界中の人がJobsを偲び、メッセージが飛んでいっています。多くのi-phoneユーザはi-phoneから流れてくるニュースにより、Jobsの死を知りました。


2011年10月5日まで生きれたことは、もしかしてある意味奇跡だったのかも
しれません。8月のCEO交代の際に登場したJobsの姿は、一般人ではきっと受けれない
ほどの最新医療における治療がおこなわれているのだろうな、と感じるものでした。
そして、彼の命は、もう長くはないということも、そのお顔つき、そして、第一線を
立ち退くことの決意、そして、家族に伝えなくてはいけないこと・・・。淡々と
残された時間を前向きにこなしていかれたのではないかな、と思っています。


Jobsは生前こう語っています。



「周囲の期待/プライド/恥や失敗への恐れーこうしたものすべてはわれわれが
死んだ瞬間に、さっぱり消え去ってしまう。最後に残るのは本当に大事なことだけだ。
自分はいつかは死ぬんだと考えることは、失うことの怖さという落とし穴にハマらないもっとも効果的な方法だ。君たちはすでに素っ裸だ。意に反して生きる理由なんてどこにもない。」


神は、全生き物に対して、平等を与えられました。

それは生と死。かならず生まれたものは死を迎える、すべての人間に与えられた
平等のこと。

その死を自分自身がどうとらえて、人生を進んでいくかということを
教えてくれたのが、Jobsの自伝でした。

何度読んでも、ぐっとくる、この本の存在、そして、Jobsの走り切った人生に
ありがとう、の言葉しか見つかりません。

そして、最後に、最大のライバルである、マイクロソフト社のビルゲイツ氏。

凡人にはわからぬ、天才二人の関係は、お互いがいないと、現在のアップルと
マイクロソフトが存在しなかっただろう好敵手。
時を経て、お互いを刺激しあった二人から出た言葉は

「昨日のことでクヨクヨするのではなく、一緒に明日をつくっていこう」


一緒に明日をつくっていこう。。。

現在の閉塞した世の中に、必要な言葉がこの二人の口から出ていることに
静かな感動がありました。

わたしも一緒に明日をつくっていきたい。


そして、最後に、一生忘れない言葉。

Jobsがスタンフォード大学の卒業スピーチで述べたこの言葉。

Stay Hungry, Stay Foolish!


ハングリーであれ、バカであれ。


そのままでこの世を去ったJobsは、この言葉のままで、違う世界に
旅だっていったのだと思います。


素晴らしい生き様にありがとう。
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by tubaki_hana | 2011-10-07 04:43 | 言葉

生きたサラダ

イギリス、デボンでの夢の時間。

サラダが美しくて、うっとりする時間。
音楽もなく、空気は澄み、夜は星がきらめいている。

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野菜が生きている。


もちろん、農場内のオーガニックの畑から引き抜かれた野菜の
その土地の味に、強く静かな感動がある。


あまりにも、自分の夢の中のような光景に

信じられなくて

そして、大好きな料理を朝から晩まで大きなキッチンでみんなと創り上げる

最高に贅沢な時間に酔いそうになった。

ずっとここにいたいって

思った。
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by tubaki_hana | 2011-10-05 05:38 | 生命力

イギリスでの休暇を終えて

今朝のヒースロー空港。晴天なり。

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青空を飛べて気持よかったです。

やること、ぜんぶやったな!という気持ち。課題もたくさん出たけど
今回の休暇はさらに特別な気持で満たされています。
一つ、残念であったのは、友人宅に遊びにいけなかったこと。
ひどい咳が出始めて、とても乳児がいる家にはいけない状態でした。


これからイギリスで経験したことをぼちぼちと書いていきますが

本当に、すばらしい経験でした。


最初訪ねたデボンでは、目の前にいた、その人が、
アロマの世界では、別格の方、神様ともいえよう、女性が微笑んで
私を待っていてくれました。(その時点では彼女が何者かさっぱりしらなかったんです)

最大の知識を披露してくれた料理の先生、オーガナイズしてくれた
農場、すべてがわたしにとっては、驚きの連続でした。

到着したときに携帯で
「羊しかいない・・・」と書いて送った後のこと(笑)

言葉の壁もあったのに、イギリス人とアメリカ人と楽しく過ごせた3日間。
途中から、参加者の中の一人が日本語が話せることがわかって、ほっとしたけど
それでも、苦手な言語も、忘れちゃうくらい、すばらしい料理の数々。

お別れが、寂しかったです。


その後、ロンドンに移り
1日のみ、休みで12日間のコース、
家に帰ってきて、ぐったりしている自分がいます。


今回は、イギリス人のお宅の一部屋を2週間借りました。
独り暮らし(犬二匹)のご婦人宅。
名前、場所からして、どうしてこの方が部屋かしているんだろうか、というほど
高級住宅地の一角。家の中には、イケヤの品物一つもなし、ジョーンルイス(デパート)
の名前のついた品物が多く、ああイギリス人だなと思うと同時に、以前、ロンドンで
お世話になっていたお宅と食器や家具が同じ感じで、「ロンドンに帰った」という
気持で胸がいっぱいで、夜は部屋にいて、お夕飯をつくったり、犬と遊んだりと
ゆったりと過ごせました。


今朝は、早朝の便利用とのことで、
6時に家をでるのに、家主は起きてきてくれて、
また、すぐに会えそうね(笑)と微笑んでくれたので、それも嬉しかったです。

どうも、わたしはとっても楽なお客だったらしく
部屋を出る前に、シーツ類、全部はずしておいたら、

外してくれたの、ありがとう!と。

本当に素敵な方でした。

実は、弱点が一つあって、台所は立派なんだけど、あまり手入れがされておらず
わたしが掃除していいのか、それもわからず。。

ご本人は、リタイアしている年齢なんだけど
朝早く起きては、フル回転で、頭使っておられて
わたしからみたら「イギリス人版コンピューターおばーちゃん」状態。


おばさまのご職業は明かせませんが

科学者でもあり
論文を判断する人間でもあり

「すごすぎる・・・」とご本人を目の前に、言葉を発すると

「有難う、うふふ、暇を考えると、そっちのほうが頭が痛い」と

そのフル回転に脳みそ使っておられて、わたしが家にいる間も
それ以外に頭回らない状態、当然、台所なんか、どうだっていい・・・。

ああ、だから、お台所は掃除が行き届いてないんだなあ。と納得。

でもね、気が回らないといって、わたしが家の中にいるのに
貴重品をあちらこちらに、おいているのは、わたしが信用されていたのか
おばさま、なにも考えていなかったのか、この件、謎(笑)


ある日は、帰宅時間について相談がありました。

「明日、犬に餌やってほしいのよ」といわれて、まあ、いいですよ、帰宅早いし
といったら、

もう、明日は、学会にそのあとは夜、パーティなのよ、犬にご飯が
あげれない@@@@@@@@といわれて、はい、ワタクシが餌係になりますで
ございます。と2週間のみの仮の宿のわりには、信頼関係はできたようです。


その夜のおばさまのお召し物が素敵でした♪


お風呂には、好きなだけ入っていいといわれたし
お台所もオール電化だったし
冷蔵庫が小さいくらいで、あとは、すこし手入れがなっていないだけで
(おばさま、お忙しやだから)

わたしのお部屋は、本棚、机に、ソニーのテレビにベット、あとお茶セットと
快適そのもの♪これで、一泊35ポンドは、ありえない値段。

今度からロンドンいくときは、こちらに宿泊お願いするつもりです。

このお家も、素敵な出会いでした。
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by tubaki_hana | 2011-10-03 02:29 | 生命力