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いいところも悪いところもある。

ミュンヘン中心部にある有名なマーケットの一角。
ドイツらしい重たい茶色のパンがどか~んと売られていました。
ドライのリンゴの袋づめも有名だそうです。

これが、ドイツの日常の風景、イメージなんですよね。

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が、しかし、数回、ドイツにきてみると

「イメージ戦略うますぎるな。。」としか思えないことも。

エコエコエコエコ。エコ先進国!って話しで、オーガニック天国のようなふれこみだけど

スーパーにいって、こんな大箱がどかーんと売り場で幅きかせているのを見ると

正直、どこも同じでないですか~っと思っちゃいます。


このサラダたち、1か月以上持つんですね♪
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当然、オランダにもベルギーにもございます。
美食とかエコとかいうけど、それは一部、どっちの人口が幅きかせているのかわかりませんが

日本ってずいぶんイメージで騙されてませんか(苦笑)

日本は外国にくらべて、ああだ、こうだ、とマイナス点を指摘して、自分でその自分の価値を
下げたがる国民性なんだけど、日本っていいところ一杯あるんです。

一部の本では、イギリスなんかを大人の国と称賛している専門家もいますが
中学中退やら、字が読めない子供が増えているとか、そういった事実は、まったく触れてませんよね。


つまり人間とは
「自分をよりよく見せたいイメージ戦略」で表よくしている人や国家が多いってことです。

ついでに自分が作家として売れたいから、日本を下げて諸外国をあげる作家も数名・・。

ぜんぶの好感イメージを受け止めて、うちは駄目だと落ち込む、この日本人性格。

「日本はだめだよね」といわれると

騙されてはいけない、騙されては!と最近、よく思います。

多くはホント、イメージ戦略に騙されているだけです。

このスペシャル大箱サラダも込みで「大人の欧州」です。正直いって、汚れております(笑)


エコランドじゃないですよ。
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by tubaki_hana | 2012-01-28 06:02 | 生命力

そう、わたしはスターバックスが嫌いです。

昨日から、ツイッターのほうで見てくださっている方、ご訪問ありがとうございます。
お久しぶりの方のお名前も拝見できて、とても気持がワクワクしています。


今朝、ミュンヘンへと到着しました。

これから数日は、自分の勉強の為に費やす予定です。
冬場なので、飛行機代も格安で助かりました。宿は、家具デザイナーのアトリエの裏の空き部屋を
借りることができて、助かってます。
ホテルに泊るより安いですし、日常の暮らしがよくわかりますから、こういった滞在が好きです。

ふと上をみると、こんな天井のショッピングセンターにたどり着きました。
グリーンが多くて、ドイツだなあ、と思う瞬間です。

ミュンヘンは、もうオーストリアの近所なので、ドイツ人というよりも、ここの人はオーストリア人の
ほうに近いような気もします。

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昨日、チョコレートの児童労働の件を書きました。その後、南国の果物のことや、マグロ市場の
お話も同様であることをお知らせいただき、改めて狂った世界をじわじわと感じています。

つまり、あげればきりがない、不平等労働の犠牲によって、わたしたちの暮らしがなりあっている
ということを自覚せねばならないと言うことです。

こうやって声に出すと、はっきりいうと嫌がられます。わたしの場合、家族からでも嫌がられます。

「あんたみたいにいったら食べるもんがない!」って。

わたしのように
友達との待ち合わせは、スターバックスやマクドナルドなどのファーストフード店はまず駄目だし
こだわりがあり過ぎて生きづらいといわれますが、生きづらくて結構。

以前、ロンドンでとっても素敵なコーヒーやさんでの出来事がありました。

暑かった夏の日の午後、冷たいものが飲みたくなって、コーヒーチェーン店に入って
「アイスコーヒーください♪」とお願いしたら、

そこのイギリス人男性「ありません!」というではないですか。

え・・なんで、どうしてアイスコーヒーがないの?って聞き返したら、答えは以下。

「うちはスターバックスではないんだよ!」って。

その答えが、なんかとってもカッコよく思えて

「わかりました、じゃあね!」と帰ろうとすると、ちょっと待ってて、とそのおにーさんはおっしゃる。

裏で、なにやら、作ってくれて、ハイ、どうぞ、と渡されたものは、まさに「アイスコーヒー」

ちょっとメニューにはないんだけど、作ってみたよ、といわれて、

あ、ありがとう、と私。

お幾らかしら、と尋ねると、

「いいよ、試しでつくったものだから、もっていきな!」といわれて、もう感動053.gif

なぜ、そこまでスタバを否定する(私もなんだけどね♪)


この場合、「持っていきな」といってくれたお店の方、振る舞いがスマートですよ。

もともと嫌いだった、スターバックスがさらに嫌いになった事件は、やはり9.11の事件の日。

WTC崩壊の際に、近辺のお店はお水類を無料で消防隊員に差し出したそうなんですが、
なぜか、スタバは後ほど、お水代の請求書、送っちゃったんですね。あの非常時の後。

その請求書が送られるまでに何人もそれ、みてるだろうに、社内、だれもおかしいと
おもってないところから、会社への疑惑満々。。

上記の無料でアイスコーヒーくれる人もいれば、あの廃墟化のさなかに出した水代を請求する
スタバもいた・・。

この件は、米国内でも非難轟々だったらしいですが、それでも健在スターバックス。だって世界中に
ありますもんね。その売上、いったいどこにいっているか、もっと知りたいんですが。



スタバが好きという人は沢山会うんだけど
嫌いという人は数人。


もっと仲間増やしたいんです・嫌いな人の輪。
いつでも入会者募集です。
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by tubaki_hana | 2012-01-27 04:40 | 生命力

そのチョコレート大丈夫ですか。

Tony's Chocolonely 奴隷を使わないチョコレート。


チョコレートの主原料であるカカオがどこからくるかご存じですか。
ガーナチョコレートと名前があるくらいですから、アフリカ諸国が有名です。

でも、だれがそのカカオを収穫しているのでしょうか。


数年前、オランダのジャーナリストが、カカオ収穫に子供の奴隷を使われている現実を知り
ショックを受けます。独自調査をし、弁護士を伴い、児童の労働によるカカオ栽培の現実を
世の中に伝えました。彼の名前はTONY,一人のジャーナリストの活動が、ついには、Tony Chocolonelyというブランドの名で、世界初、奴隷を使わないチョコレートを製造、販売を始めました。

彼の活躍は映画化されたそうです。




この映画の予告で、実際に労働にかりだされていた子供たちが登場します。フランス語で話して
いるようですが、字幕をみると「お金はもらえなかった」「殴られた」という言葉が流れてきます。

遠い国のお話のようですが、実はわたしたちの身近な生活の中にこういった「児童労働」によって
作られた食品があるかもしれないことはご存じでしょうか。

有名どころで、ネスレ。
ネスレといえば、コーヒー、チョコレート、いろいろな食品がありますが
この会社にも大きな「児童労働」疑惑がついています。フェアトレードの真逆です。

ネスレでこれですから、日本の大手お菓子メーカーも、
どういった経緯でカカオを仕入れているのか謎です。


チョコレートはとても魅惑的な食べ物、甘さにつられて中毒化して、辞めきれない人がいる
別の場所では、賃金も与えられず、殴られ、学校にいくこともなく、カカオ栽培に従事させられている
子供たちがいるのです。

このバランスの悪さを、この世のどのくらいの人がご存じでしょうか。


まもなくバレンタインデー、チョコレートが一番売れる時期となります。

その、あなたが手にするチョコレートがどこからきてるか、食べて、気持が幸せになるか
考えてみるいい機会になればと思います。

トニーの活動は、最初は小さいものでした。米国の有名トーク番組に手紙をおくったり、独自の
チョコレート工場をつくったり、フェアトレードショップでは当たり前のようにして販売されていますが
いまや、普通のスーパーマーケットでも他社のチョコレートに交じって売られています。

その活動を支える人たちの想いは派手ではありませんが、自分が食べるもの、着るものが
どこからきているのか、考えることは、人生において、とても大切なことです。

どうぞ、皆さま、心から幸せになれるチョコレートを見つけてください。
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by tubaki_hana | 2012-01-26 06:48 | 生命力

アレルギーのこと。

最近、本棚の整理をしています。
昔は宝物だった、お菓子の本、料理の本、手放す時がきました。

残された本をぱらぱらとめくります。

手元にずっと置いておきたい本。

その中の一つに西日本新聞社が発行している「食卓の向こう側」シリーズ。
薄い本なのですが、掲載された新聞記事がまとめられていて、栄養のこと、日本人の栄養摂取の
変化、様々な問題を読者の視点から書かれている貴重な本です。

なぜ、この本を知ったかというと、
ずっと前ですが、インターネット掲示板上で、ある新聞社の記事て、コンビニのお弁当を食べ続けた
豚が奇型の子供を産みはじめた、という情報からでした。掲載したのは西日本新聞社。

そこから、調べてこのシリーズの本にたどり着いたのですが
噂通り、安くつくからといって、養豚場の主が廃棄処分の決まったコンビニの残り弁当を
毎日豚にあたえたところ、とんでもないことになってしまったというのです。

どこのお弁当か、は記載はされていませんが、どこもここも似たようなもんでしょうから
毎日食べると、どうなるか、心配になりますよね。

などなど、様々な情報が載っていて、栄養学に興味があった私には、貴重な本となりました。

今日、電車の中でぱらぱらと読み返したところは、
アレルギー疾患のところ。
ちょうど、アメリカの通信教育にて取った栄養学のグループでの勉強会で、たんぱく源の話しに
なり、高タンパク食品の摂取方法によっては、ガンの発病につながるのではないかという説から
何パーセント摂取までいくと、どのくらいになるか、と深い話しをすることができました。

電車で読んでいた時に、目にとまった記述。

「アレルギー疾患、食事で改善」というものです。
アレルギーの人の食事を研究されている 永田良隆先生の記事から。

~現代人は乳幼児期から高タンパク、高脂肪の食事の取り過ぎで病気になっている、体力、体質、運動量に合うような食べ方をしていない。食べすぎた場合、生体がどのように反応するか。未消化のタンパク質や余った脂質が体内の「ヘドロ」となる。
ヘドロは腸管から血液で運ばれ、皮膚の中でも血液循環のいいところから出てくる。頭部の脂漏性しっしん、顔面湿疹。全身にひろがるとアトピー性皮膚炎、ヘドロが気道へ排出されるとぜんそくに。

人には、ヘドロを排出する体質と貯め込む体質がある。
貯めこめば、肥満症、高脂血症、つまりは生活習慣病になる。
たまった、臓器によっては、病名も変わり、肝臓だと脂肪肝、心臓だと心筋梗塞、脳だと
脳梗塞。

排出型だと、生まれてからすぐから、体質に合う食品と合わない食品の区別がつけやすい。
家庭でも早く対処でき、生活習慣病も防げる。
貯蔵型の人は2,30年たって生活習慣病になり、気がつく、やっかいだ。



以上、記事から抜粋しました。


私自身、脂漏性しっしんを頭部にもっているのですが、子供のころから、鼻や耳もつまりやすく
それは「ヘドロが溜まって排出」されていたと考えると、とても有難いことに思えました。

かゆくて仕方がないとき、頭がかゆくなって、つい、手が頭にのびて、フケのようになって
悲しくなること・・。どうして・・。
ステロイドだけはぬりたくないと、おもって、あれや、これやと試しましたが、夏、海で泳ぐ以外は
湿疹はなかなかひいていきません。

瞬時で、「さーっとひいた」という経験もあります。
すごく腹下しをおこして、トイレにずっと座って下痢をしてしまったとき、冷や汗の中、頭皮の一部が
すーーっとしたのです。あれ、お腹の痛みがおさまると共に、頭もなんか、すっきりして気分も違う
やはり、血管の中が浄化されたのかなあ。。と思うことがありました。

子供のころ、皮膚科の先生にいわれたことは
「アトピーがすべてわるいとはおもわないんだよ、表に悪いものがでてきているサインだから、
わかりやすいっていえば、あなたはわかりやすいんだ」と説明をうけたときも
ありましたが、いざ、かゆみが襲ってくると、集中力も減るし、どうして、、と思うのですが

すべて、体内のヘドロが原因だとすると
このサインはとても貴重で、あの、腸がからっぽになった感覚と共に湿疹がひいていった
ことを思うと、体が自分でおこす浄化作用のすごさに感動しました。

姉が年末、風邪をひいているわけでもないのに、くしゃみ、鼻水がでて、困っているといい
薬を買って飲んでいました。、

おねえちゃん、薬を飲まないで。なにか、外にだしたいものがあるんだよ、お肉とかお魚とか
食べすぎなかった?ときいても、本人には自覚なし。数日を共に過ごしているので、食べているものは
なにかわかりますが、わたしからみて、彼女は動物性のたんぱく質摂取が多く、本人はとってる自覚がないのです。

「気にかけている人=私」
「気にかけてない人=姉」
なのですが、姉のようなタイプが一般に多く、せっかくの体からの信号を見失っているのです。

排出されてくる毒を薬でとめずに
それをサインと受け止め、改善できる生活に、一人でも多くの方に気がついて頂けたらと
思います。
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by tubaki_hana | 2012-01-25 05:41 | 栄養のこと

粉を味会う

簡単にできる天然酵母を起こして、パン焼きに挑戦。
3回、失敗して、すべてパン粉にして、やっと本日、4度目で焼きあがりました。

日本の酵母パンの本です。酵母まではうまくできるのですが、粉の性質が日本と欧州は
まったく違うので、自分で考えなくてはいけません。

さすがに3回失敗すると、プロに相談したほうがいいということで
粉をひいている風車へと出向きました。そこでパン用に配合された
粉を購入しました。

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ライ麦など4種類を混ぜ合わせた粉で、これだと分量的にパンが焼ける配合になって
いるので、この粉を使うことにしました。

酵母は本当に残った野菜やらご飯を仕様して、まさに自分の理想とするパンが出来上がったので
嬉しくて、型から出したときは喜びで飛びあがってしまいました。。

家族に
「イーストが入った安価なパンを口にするのはやめてくれ」と何度も訴えてきました。
両親も高齢者の仲間入りをして、やはり面倒なことがふえ、簡単に食べれるパンを近くの
スーパーから購入していました。

年末、実家に戻った際、近所にパン売りのくるまがきていて、
母が「玄米パン」とかあるから、一つ買おうか、といって、玄関まで持ってきてもらった
その玄米パンの真っ白なこと。350円を出して、買った食パンの袋の裏にある表示をみると
近くのスーパーにある大量生産の150円くらいのパンとなんら中身はかわらず、
匙1杯でも玄米粉がはいれば、あと、トランスファットや膨張剤をいれても
「玄米入りパン」で販売できる、この天然偽善な販売方法に、呆れて、同時に悲しくなりました。

日本の現状は
たとえ、あやしいおかずが満載でも、お弁当の中に有機野菜のグリンピースを数粒いれると
「有機野菜入り弁当」になれるのです。この玄米パンの仕組みと同じです。

始末の悪いのは、わざわざ自動車で一時間かけて配達してくれること。
同じ中身なら、近くのジャスコいけばいいんですから。
ガソリン代を払ってジャスコでもかえるパンを美味しいだろうと思いこんで食べる日々。。

どうなってるんだ、ここは。と思いました。


自分で焼けるパンがあれば、どんなにいいだろう。化学的なイーストを使わない、トランスファットや膨張剤が
入らない健康的なパン。身近でできる材料で。といつも考えていました。
そして、日本の料理の先生の本も数冊手にいれて、いろいろと試してみました。
いずれも、海外でパン作りですから、途中からどの本もここの暮らしでのパンつくりには
粉の性質が問題で、合うことがありませんでした。

まずは自分で酵母を起こすことが必要だと強く思い、また、今年は食の安全を考える立場で
行動を起こしたいという自分の気持ちもあり、ここしばらく酵母をおこすことに時間を費やして
いました。

焼けたパンは、香りがよくて、表面がパリっとしていて、
とても幸せな気持ちになりました。

自分で焼ける健康的なパンの存在って、本当に気持ちを幸せにしてくれます。

また、身近にある粉を利用すると、その土地の風土にあっていて、自然と一致した暮らしにも
なります。
日本であれば、地粉、ここであれば、完全粗引き小麦粉や、ライ麦などです。

オランダの場合は、まだ風車が健在です。
風の力を利用してひかれた粉たちは、ほんと優しい味がします。

力を頂くということは、そういうことだと思います。
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by tubaki_hana | 2012-01-23 05:09 | 生命力

物の値段と幸せ

数日、ドイツのオーガニック事情を調べています。数日後にドイツへと向かう用事があるので
スーパーなどの下調べです。

ドイツは薬草などでも有名ですし、なんといってもECOの国という日本でのふれこみ。最近では
脱原発でもさらにドイツはご注目でした。
まあ、実際は、脱といいながら、他国から電力を買って凌ごうという作戦らしいのですが。

オランダでも、ドイツ系列のスーパーマーケットはよく見かけます。ロンドンでも同系列のお店は
市内中心部からすこし離れた場所の大型スーパーとして登場しているようです。

ドイツ=オーガニックのイメージはありますが、
それはすべてではありません。格安スーパー、ドイツ系列にいってみると、
1か月以上はもつポテトサラダの大箱や、長期保存の牛乳や、安い乳製品がならび
いわゆる、「普通」のスーパーの半値くらいのこともあります。かなりの保存料がはいっていると
思われます。

お酒類もあり、たまたま、「おいしくて安い」とお勧めされたお酒を自転車20分漕いで、郊外の
リドルというお店にいって、買ってみましたが、一口飲んで、吐き出しました。

とても、飲めたものではなく、喉に異物を感じて、わたしはもともとこのスーパーは利用しませんでしたが
完全に用無しとなりました。

話は戻して
ドイツのオーガニックを扱う機関の文書を読んでみると
最近、この格安スーパーでオーガニック野菜を売りだして、それが評判がよいとのこと、
オーガニックを格安で売り出す、この商法の悪どさに、機関は警告を鳴らしています。

オーガニック戦争開始です。

この文書を読むまえに、自分自身で、この危機感は感じていたので、社会問題化されたら
嬉しいと思いました。

もともとお野菜は、オーガニックや、もしくは個人の八百屋で買うようにしているのですが
それを知っている友人が
「リドルにいけば、オーガニックが安くておいしいんだよ!」どうして、TUBAKIはリドルに
いかないの?といわれて閉口。

「オーガニック野菜を作っている人の賃金を考えると、リドルは奴隷でもつかってんではないんですか」

という私の答えにどういう反応だったか、わすれちゃったんですが

私の疑問はここで、
たしかに安全なものを食べたい、汚れのないものを食べたいという気持ちと安い値段を探す行動が
一体化したときになにがおきるか、よく考えたほうがいいということ。

食べ物だけではありません、
2年ほど前くらいから、銀座にお目見えした、H&Mも、安くておしゃれ?で、長蛇の列ができて
話題となりましたが、H&Mはインドあたりで、無賃金、将来払いで現地の女性を雇っていたことが
判明しているし、どいつもこいつも、インチキしやがって!というのが正直なところ。

ついでに、昨年の大水害の影響で木綿畑が壊滅している地域もあり、木綿価格があがって普通のはずなのにあがるどころか下がってる→ユニクロさん♪

好みのお色に仕上がっているお洋服の木綿は農薬が大量に散布されており、そこで働く人の健康被害もしかり、それに化学染料で色つけて、1000円のお洋服の出来上がり。

そして、シマラーはお洒落で楽しそう。

それ着て、幸せですか。

虚像の美しさと美味しさの渦にはいっていってしまうと、クラゲになりますよ。。。
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by tubaki_hana | 2012-01-22 20:07 | 生命力

自然の色。

12月、デボンの農家では、クリスマスの飾りを森の中へと探しにいきました。


自然の中から、頂いた植物たち。

花やにはない色。

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澄んだ空気の中を歩く。

コウモリが住んでいるという小屋を覗く。

こういった時間が好きだ。

寒いから、緑はないだろうと思うけど、生命力の強さは緑となって極寒でも表れてくる
その強さに触れ

歩く午後は、静かで気持がよく。

この何年も「美術館にいこう」とか「映画をみにいこう」「音楽をききにいこう」という時間を
自分では持っていないんだけど

わたしはこうやって、ある日、その時、目の前に現れた自然の美しさに触れることで
気持一杯で、いまは絵画に目がいくこともなく
特定の音楽をきくこともなく、
偶然に耳にはいってきた音楽や、音や、声を楽しむ人生。

誰かに映画や、音楽や、その他、会話の中で「知っていますか」といわれることは多いけど
正直、知らないと答える自分がいる。

すべてを知る必要はなくて
好きなこと、だけに、全集中させることってとっても大事で、知らないことは、その分野に得意な
方にお任せしておけばよい話し。

そう思うと、

人生がすこし楽に思えてきます。
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by tubaki_hana | 2012-01-21 18:24 | 生命力

デボンのもどった12月

しばらく前の事ですが、12月初旬に大好きなイギリスの農家へと再訪しました。

2泊3日、農家に泊ってのお料理教室と栄養の講義です。


クリスマスの朝に目覚めると、こんな美しいお豆の料理がでてきたら。。

ちょっとはやめのクリスマスの朝に感嘆の声が上がったキッチン。

完全にローの朝食でした。


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料理を担当するディファニー先生は、栄養学20年以上のプロ。
その知識もだけれども、美しく料理を仕上げる情熱には、もう、くらっとしてしまいます。
言葉を超えて、その情熱。英語の苦手ははずの私が、飛行機代+タクシー代を払って
散財してでも、習いたい先生、それがディファニー。


クリスマスのお祝をする料理というメニューでしたが
でてくるものは、サラダやスープ、いずれも新鮮ですが、世間の派手なクリスマスのお料理
とはまったく違う、その静けさに、深い呼吸をするような、なんともいえない時間を持てた幸運。


静かなスープ。静かなクリスマス。

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丁寧にコトコトと煮込んだお豆のスープに、お豆腐のトッピング、海藻をちりばめて。

後、帰りの電車の中で「ずいぶんとクリスマスの料理のイメージとはちがったわ」といわれたのですが

これがまさにいま、わたしが求めていたもので

静けさを感じる料理、平和で暖かくて、体にしみ込んできて。見栄えがよいだけでなく
しみこむ暖かさ、それがディファニーの料理なんだと。

昔、マディソン群の橋という、アメリカ人の中年男女の恋物語がありましたけど、その本の中で
「静かな料理」という表現があって、なんて素敵な表現なんだろう、と本をみてうっとりとしたことが
ありました。
お肉をつかわずに、それはそれは平和なシチュー。

なんとなく、あの時に、素敵だなあ、と思った表現が、イギリスの農家でぴったりと合った
時間はかかったけど、あの気持ちはここにあったんだなあと納得しました。

また続けてこの農家のことは書いていきたいと思いますが
お料理だけでなく、スライドを用いた講義も行われました。今回はお水や海藻類のお話。

日本人はわたしだけ、あとはイギリス人とアメリカ人での参加者なんですが
海藻といえば、日本。ひじきやら、わかめやら、いろいろと質問をされましたが、
パリからきていたアメリカ人が「ヒジキがおいしいわよね」といってくれたり、あと、普通であれば
西洋人の口にはあわないといわれる、昆布やら、他の海藻類も、さすが、このコースの皆さんは
積極的に口にしてくれていて、その光景がとってもうれしくて。

やはり昨年の福島の事故の後、欧州で日本食を避ける動きがあり、当然ながら、海藻類なども
輸入がストップしていることから、この講義の際でも、なにか、福島の件について、いわれるのかなあ
とちょっとドキッとしたのですが、
聞かれたことは「パッケージに一日にとっていい塩分の量とか書いてるの?日本人は気にするの?」と
きかれて、パッケージの裏なんかみたこともなければ、だいたい、塩の量なんて、自分の体の感覚で
判断するもの、それが日本人なのよ、と笑いながら答えると、なるほどねえ~と感心?されました。

この時間がとっても嬉しくて

有難く思いました。改めて、日本食の素晴らしさを彼らに教えてもらったし
福島の件をまた、深く考えるきっかけともなりました。
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by tubaki_hana | 2012-01-18 05:08 | 生命力

いつからおかずに砂糖をいれるようになった?~イルプルーの料理教室に参加してみて~

年末帰国した際、到着したその夜に友人と参加したのが
おかず講習会。主催者は、代官山にてフランス菓子の教室を開かれている弓田校長と椎名先生。

ごはんとおかずのルネッサンスという独自の日本食レシピを広めておられるお二人のことは
知っていましたが、なかなか参加というところまで行きついていませんでした。

砂糖やバターを使用するフランス菓子の先生が、なぜ、「砂糖やみりんを使用しない日本食」普及に
燃えておられるのか、それは著書を読んで頂くとわかるのですが

この弓田校長のお書きになった失われし食と日本人の尊厳。読んでみるとなるほどなーと、この戦後、なぜ、日本人がおかずに砂糖をいれてしまうようになったのか納得できました。

書かれているすべてのことには、納得とはいえなかったのですが、好みもありますし、
ただ、この本に書かれている日本人が失ってしまったことに関しては、本当に弓田先生がおっしゃる通り。

マクロビの教室とはまたぜんぜん違うのですが
日本人の歴史の中で食べ続けてきた、いりこやゴボウを簡単に仕様する方法や
栄養素を逃がさない料理法、
わたしもそうなのですが、圧力なべを使わない訳、などなど、椎名先生の説明とデモを見ながら
約2時間。出来上がったおかずは、具だくさんのお味噌汁にヒジキご飯、肉じゃが、きんぴらごぼうに、お漬物でした。


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たぶん、昔は、こういったのを食べてたんだって
考える食感でした。

母はいつから、煮ものの砂糖をいれるようになったんだろう・・って
考えました。

ちなみにわたしの母は、戦後の貧しい時に、祖母が畑仕事やいろいろなことで忙しく
日々の料理は子供であった母が担当していたとのこと。

その当時、砂糖をおかずにいれるほど、砂糖を買えたのだろうか、と考えると、
絶対に買えてなかったはず。

卵、砂糖、フルーツ、バナナなどは
高級品の部類だったのですから、あれだけの農作業をして、暮らしを整え、かつ、おかずに
砂糖やみりんが入ってなかったことを考えると

たぶん、砂糖をいれたことが、ある意味「豊かさ」の第一歩であったのかもしれないなあと
思ったのです。


で、弓田先生の著書によると
一般家庭において、おかずに砂糖が入り始めたのは
NHKの今日の料理の番組で有名な先生が、砂糖をどんどん入れ始めたのが原因でないかとの
指摘。

恐ろしやテレビの影響。。。

いまや、「砂糖なし」のおかずをどうやって作るかと、代用品というか、レシピを考えがちなんだけど
そんな難しいことは考えずに
ご先祖様が何をたべていたかを考え、また、戦後の貧しい生活を覚えている人に
砂糖をいつからつかったか、を聞いてみると、いいんだと思います。

昔は使ってなかったんだから

いつでも、わたしたち、砂糖で煮たおかずは、辞めれますよね。
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by tubaki_hana | 2012-01-17 05:20 | 生命力

2012年開始

しばらくの間、ブログの更新を怠っておりました。

その間、訪問して下さった皆様、ありがとうございます。

なんとなくブログのことも忘れ、「内側にこもった」1カ月でした。

その間、日本に戻ったり、お正月であったり、帰国時は、ロンドンで知り合った友人たちと再会したり
会ってみたかった方にお会いして
実のある時間を過ごすことができました。

2012年、ちょっとブログのスタートが遅くなりましたが
今年は、計画的に、いろんなことをはじめて、また、いままで学んできたこと、経験を
「形」にしていければと思っています。

先日、友人と食事をしていた時のこと

わたしが、昨年を振り返り

「ふふ、お金沢山つかっちゃった、やりたいこと、勉強につぎ込んで、実は安めの軽自動車であれば
買えた額をつかっちゃったわけ」と

告白すると

友人がいったことは

好きなことにお金をつかった、それはとてもいいことだし、役にたつ、だから

「その軽自動車、運転しなくちゃ!」といわれて

その、なんとも、的を得たアドバイスに感動しました。

何年も、自分でカスタマイズして、部品をそろえてきた、その車に
ガソリンをいれて、エンジンをかけるのは
自分であること。

行動が必要。だということ。

帰国時に、カウンセリングコースのコースメイトと再会して
一つの大きな気づきがありました。

カウンセラーという名前が今現在の自分が求めていることなのか、自分でもわかって
いなかったのですが、一方では、IINの栄養カウンセラーも受けてしまったし
またロンドンでは、ヒーリングを含めたカウンセラー養成のコースを受講したのですが

参加者の中の一人が勉強会で教えてくれた言葉が
ぐっと私の思考を変えました。

その人の「カウンセラー」の役割の話しをきくと
実は今現在、自分がもとめているのは、気持やエネルギーが落ち過ぎていて
カウンセリングなど受けれる力のない人に対してエネルギーワークを行うことが
わたしがたぶん、興味があることで、その後、カウンセリングを開始するところからは
今一つ、自分が求めていないことに気が付き、

わ~、大きな気づきだった~とるんるんして姉の家へと戻ったのでした。

後、この日、参加ができなかった遠方のYちゃんのところにまで駆けつけ、

「わたしさー、カウンセラーには今の時点では向いてないみたい♪」と

伝えにいってきました。

せっかくお金かけて勉強したんだから、という考えもありますが、それってエゴが働いて
いることで、自分に正直に向き合うと、興味の方向が
ぐっと明確になりました。


などなど
いろんな方と会話をしてみて、みえてきたことが沢山あった、年末年始。

これから、このブログからもいろんなことを発信していけたらなあと
思っています。

皆さま、どうぞよろしくお願いします。
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by tubaki_hana | 2012-01-16 04:30 | 生命力