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これが好きなごはん

今夜はひじきご飯を食べました。

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ひじきごはんに母が作ってくれた梅干に、菜の花。

わたしの両親は双方、農家の出身なので、ご飯は双方の家からもらった、いわゆる家族の
お米なのです。
お正月に鞄につめれるだけ詰めましたが、これが今回、最後となりました。


しばらく、このご飯の味ともお別れだな、と思うとしんみりします。

お米は買えるけど、おじさんたちがつくってくれたご飯は、わたしの体に染みわたります。
それが、年を重ねるごとにわかっていった事の一つです。

ヒジキは、実家の街の大きな公園の横にある、販売所で購入したものです。
長崎の味がします。
水で戻す度に海の香りが台所に溢れて、その潮の香りにしばし、酔います。


海外にでてみて、よかったことの一つは、こういった日本の地元の家族の食べ物が
身にしみて大切に思えること。

遠くにきて、一番の収穫はこのことだったでしょう。仕事や勉強や、言葉の勉強などは
二の次、生きている感覚を知ったことです。


明日のお弁当もヒジキご飯をふわりと詰めました。大好きなわっぱのお弁当箱にいれて。
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by tubaki_hana | 2012-02-29 05:47 | 生命力

今日はバターのおはなし

今日はバターのおはなし。

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シーズンバター、季節限定のバターがあることをご存じでしょうか。

この季節にしか見かけないバター。ここでは冬の食べ物です。

グラスバターといいまして、春から夏にかけて刈られた草を食べた牛のミルクから作られた風味のリッチなバターです。

放牧され、緑の草の上でおひるねをして、牛舎では、その年前半に刈られた干し草を食べた牛は
お乳の出もよく、より濃くのあるミルクを出してくれるそうです。

自然の流れとして、牛のお産は冬場。

その冬前に春、夏の草を食べさせる、赤ちゃんにいいお乳をあげるための自然のことなのでしょう。

吐く息が白いころ、牛の赤ちゃんが生まれ、それに合わせて、母牛の乳は膨らんでいく、


昔は、そのお乳を人間が頂いて日々の栄養としていたのでしょうが、

今の日本の現状は

牛のお乳を搾れるだけ絞って、乳腺炎になると抗生物質を打ち、ぼろぼろになるまで絞りあげ
牛は普通に暮らせば10年は生きれるのに、今は持って3,4年、乳もでなくなった牛は
食肉か、処分となるそうです。

夏場のアイスクリーム、ハロウィンのお菓子、クリスマスケーキ、お正月にバレンタインデーと
これだけのイベントに合わせて生産調整が行われていれば、牛の乳サイクルも狂い、
人間のイベントにあわせて乳を絞っていく、調整がうまくいかなければ、バターの出荷量は
薄くなり、今度は輸入品、250グラムが1600円台のバターが飛ぶようにうれていく
この状態に、やはり、人間のエゴを感じます。

昔、アムステルダムの下町でカフェ巡りをしていた際、アニマルフレンドリーの看板を掲げたカフェの
オーナーと話すことがありました。

ストレス社会で、日々の食事にね、ストレスのかかったお肉やミルク、卵を取るのは
良くない、鶏は外を知らずにずっと電球にさらされて狭いところで過ごす、そんなところの鶏は
ストレスフルだよ、緊張しまくった人がそんなのを食べてごらん、栄養どころか、もっとストレスに
なるよ・・。

といわれたことが、わたしの考え方を変えました。

人間の都合で絞るだけおっぱいを絞られた牛から、でたミルクを給食で飲んだり、
アイスクリームや、日常のお菓子に口にして、当然、弊害はでますよね。

昔はアトピーなどは少なかったはずなのに、これだけ乳製品で、アレルギーやアトピーがでてきている
原因の大きな一つは、生き物を人間の都合で、絞りあげて、製品化されていく段階で、
昔にはなかったものが、今の乳製品には含まれている、

飲みたければ、食べたければ、ほんの一口でいいんです。

悲しい思い、痛い思いをさせてまで、クリスマスケーキも食べなくてもいいんですから。
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by tubaki_hana | 2012-02-28 06:04 | 栄養のこと

トランス脂肪酸摂取量規制なし!

しばらく調子を崩していたので、リハビリを兼ねて、今日は酵母菌からナンつくり。

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ナンって、とっても簡単にできて、お店で買うほうが、なんか不思議だと思えるパン。

ナンもホカッチャも、ベーグルも、第一次発酵で終了だから、気楽に焼けて、失敗なし。すばらしい☆

最近、パン作りを始めたのは、日本の母にトランス脂肪酸の危険性を説いても
理解してもらえず、ならば、なにも悪いものがはいってない純粋なパンを焼いてやろうではないか!
という意気込みからでした。

添加物万歳、トランス脂肪酸普通に入っているのが「天然酵母パン」と名前がついて300円の世界。
詐欺ですよ、これ。


先日、風邪で寝込んでいたときのニュースで、日本の食品業界は今後もとりあえずはトランス脂肪酸に
関して規制をかけないって話しをみて、あ~あ~、ここもごまかされの世界かああ、とがっくしきました。

放射能の件では「すぐに影響ないしい」で終わってるし
トランス脂肪酸の件に関しては、「少量だと影響なし」といっている日本の現状

つまり人のことなんでどうでもいいってことですよね。

トランス脂肪酸に関しては、現在、アメリカが厳しく規制をかけているし、欧州でもマーガリンなどの
トランス脂肪酸に関しては、日本ほど放置ではないのはよくわかります。普通のスーパーで
常温で放置されているマーガリンの売り場は、「普通以下」のスーパーでしか見かけないですし。


どうして、トランス脂肪酸(日本語でいう植物油脂)が悪いかと説明を始めると、大変に長くなるので

本日はとても簡単な方法2点をここでお知らせしておきたいと思います。

まず1点目。
わたしが、栄養学に興味を持ち始めたきっかけとなったロンドンでのオペア(子守)時代。
NYからいらしていたご家庭でしたが、いわゆるアッパークラスの人間で、ロンドンでも一番の
お金持ちがすむエリアに子供は当然ながら、王室の人間が通う学校と同じでした。
そういった暮らしの方が、まず、子供に食べさせてはいけないとわたしに伝えた食品は
トランス脂肪酸のはいったものでした。

NYでのその上流といわれる暮らしの人間が子育てをするにあたり、専属の子守に伝えることは
まず、トランス脂肪酸の件。

ああいった家の子供は、親同様、将来は人の上に立つ職業につく、つまり、全米の人口トップ1%の
エリアに入り込むための育児法の一つとして、食品に規制をかけていたのです。


二点目。

ミスユニバース日本代表を育成する栄養指導者、エリカ・アンギャルさんも、トランス脂肪酸に関しては
警告を鳴らしています。
日本一となり、世界一を目指す候補者に対し、食事指導を行っていかれるのですが、その中でも
悪い油はとらせない、砂糖摂取に関しても厳しく指導が行われます。


つまり、人の上にたたせようとする際、指導者や親は、まず、食生活の乱れを整わせます。


考え方は簡単です。

なぜ、トップを目指す親や指導者が、トランス脂肪酸の摂取に警告をならしているのに

市販されている一般人向けの食品に関して、規制がないのか。

つまりは、一般人はどうでもいい存在に近いのです。規制をかけるといままでの安価では
お菓子も売れなくなる、販売元にとっては、悪の存在。


別にミスユニバースの候補者になれといっているのではないのですが、
ミスユニバースの候補者は口にしないものが、わたしたち、一般人には、なーにも規制がない
その裏を考えると

いろいろと自分で感じることができますよね。この世の中の現実を。
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by tubaki_hana | 2012-02-27 03:27 | 日本の問題

氷点下ライフを終えて。。

しばらくブログストップしておりました。

長い欧州生活、その中では何度も寒波に見舞われているのに、その度に留守をしていて
寒波がなんであるかを私は知りませんでした。

今年、初めて
寒さというのは、とても体力を消耗するということを知りました。
雪山遭難の際に、無駄に動くなというのも、納得。

それなのに、3週連続週末を旅に費やしていたものですから、
普通の氷点下でも寒さにやられているのに、疲れも手伝って
昨日から寝込んでいます。


なかなか高熱までいかないのですが、今回は、ぐーっと熱が上がっていき、今日は
熱さでお布団をはぐほど・・・。

熱と咳と、胸につまった痰が苦しくて、ベットから天井みながら、情けなくなったり。


この胸につまった痰には覚えがあって、
昨年の夏に、イギリスにてひどい咳ごみが続いた2週間と胸の調子が同じ。
なにかいやなものがつまっている感を認めざる得ませんでいsた。

ちなみに昨年は、歯の治療の一部で、抗生物質を1週間飲み終えた直後から、胸に詰まりを
感じて、ひどい咳が出始め、その後、ロンドン市内に移っても治らず。
ちょうど、同じクラスのおねーさまが、ニールスヤードのホメオパシーのレメディをお持ちで
当日、通訳で入ってくださっていた方がホメオパスということで、軽く問診をしてもらって
一粒をお水で溶かして飲みはじめると、咳は止まらなかったのですが、その夜からつまっていた
痰が一気に外に出始め、数日後には治ってしまったという経験があります。

今回は・・・。

近くにホメオパスもいないし、
今回は、アユルベーダー方式でやってみるかと、お白湯を15分沸騰させて、すこし冷ましてから
飲んでみると、最高値まで上がり切れなかった熱が上がり、そして、痰が出始めたことから

改めて、昔からの知恵の凄さに感動しました。

風邪や胸の詰まりは本当に苦しいんだけど、これも体内クリーニングの一環、感謝せねばですね。

先日、あまりの寒さに、食べても食べても、お腹がすく、それでも体重は増えないという状態で
つい、チーズなど普段とらない乳製品を食べたり、パリでは、ワインにマカロンと、お決まりの
スイーツな週末を過ごした結果、ひどく詰まってしまったという反省もあります。

お白湯を飲んだら、すこし今、落ち着いてきて
ブログをアップしています。

ここ数週間、ばたばたしていて、つい、お台所にたつ時間も減っていて、さきほど
キャベツやらお野菜を切ってスープを作ってみました。
お料理する、その時間が、自分にとっては最高の癒しタイムであることに気がつきました。

包丁のトントンのいう音、野菜を触る感覚、

すーっと気持ちが整っていく時間。

とても大切なことなのだと、思える午後でした。
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by tubaki_hana | 2012-02-17 04:21 | 生命力