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これからどう生きるか

モンサント社がフランスでのロビー活動をあきらめた、という話しから、前後で、嫌がらせ、脅迫をも含む
様々なパワーゲームが繰り広げられたのは、想像につきます。

モンサント社対ヨーロッパ市場ではなく

米国 対 ヨーロッパ市場、企業への圧力というのはじわじわと行われているのではないかな、と

ふとしたことをきっかけに、思うようになりました。

米国が本気で圧力をかけはじめると、どんな嫌がらせでもできるし、この国は、世界のリーダーでいたいわけですから、なんでもやっちゃうわけです。
自分たちのご安泰の為に、他国の企業倒産させようと思えば、できちゃうんですね。。

ああ、恐ろしい国。




友人とこの話しをしていて

嫌われないようにするにはさあ。。どうしたらいいかっていう答えは

「そりゃ、遺伝子組み換えの納豆を喜んで食べれば、米国からは好かれて嫌がらせされないってことでしょう」

ということで、

絶対に食べたくないね、そんな納豆。


わたしたち、どうやって生きて行けばいいんだろうね、と
真剣に考えました。

まもなく日本がTPP参加を表明するだろう時期、

理由を考えると

「できません」といった、その後の未来は、想像しただけでも米国からの嫌がらせが多発して、
国が疲労してしまうという、ただ、それだけのような気がします。

嫌われたら・・・どうしよう・・・。

ということで、嫌われないためには、遺伝子組み換え納豆を食べることにする日本政府の態度と
今回、NOといったフランスの態度の大きな違いを考えされられますし

といっても、フランスは張り切って、核廃棄物をどんどん今後も日本に送り込む気満々で

つまりは自分たち以外はどうなってもいいという精神のもとで、交渉が進んでいるので

明るい未来は今のところ、想像できないってことです。

その中で、自分がどう生きていくか、このことは、「老後の資金をためる」ことよりも
重要な気がします。
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by tubaki_hana | 2013-06-30 18:56 | 生命力

トクホで健康になる?

トクホという字を見かけ始めたのは、いつごろか。

ついには、ペプシが「健康」という言葉を打ち始めました。


(画像はネット上から拝借しました)

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最近、自然からできた甘味がこのトクホのお手伝いをしているよう、
糖分なし、油分なし、カロリーゼロ、そして、健康のエキスが入っている。。

一部では発がん性物質も疑われている、この飲み物に健康とつけ、トクホマークをつける

わたしたちは、これからどうやって生きていけばいいのでしょうか。

健康という文字をビジネスにつなげ、将来により、病人を増やしてしまうこのシステムに

個人として、どう生きるか、考えさせられる出来事でした。

なんと、わたしたちの体は強靭なのでしょうか。

この日常でみかける食品や飲み物といえば、すでに、石油製品なのです。それを口にして、
色や香りに騙されて、おいしいと思う狂った感覚と、肉体の感覚が、しだいにずれてきている、

こんなに耐えてくれている体に、まだ、なにか、投入していくのか、と思うと

なにを信じて食べていいのか、わかりません。日本という国が信じられなくなる原因の
一つとなります。

経済を成長させることは大切なことかもしれない、
新製品を生み出すことも大切かもしれない、

でも、超えてはいけない線を超え始めた今、

毒を飲まされ、健康になると騙される、

この社会の仕組みの中、自分が日々、なにを口にするか、どう、生きるか、今、考える時では
ないかと思います。
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by tubaki_hana | 2013-06-20 09:28 | 生命力

日暮れの美しさ

友人と食事を終えて、外にでるとまだ明るく。22時すぎの風景です。

まだ肌寒いのですが、短い夏を楽しむべく、日が暮れるまで、こうやってテラスで過ごす人が多いのです。

太陽がでると、幸せ、海にむかって走って、会社にこないオランダ人の素直さは羨ましくもあり、
イライラすることもあり。笑


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こういった風景に出会い、足を止め、一呼吸、カメラを向ける瞬間、今、ここにいれる幸せを
感じます。


この街は、わたしが初めてオランダにきて住んだ町です。大学の脇の古い通りの中華料理やの
斜め上のアパート。

時折、この通りを歩きます。

なにも持ってなかったころは、それなりに不安でした。ゼロからのスタートに対して、希望よりも
不安が大きく、日本に置いてきてしまったものは大きかったし、

それでも、今、現在、生きていけているということを考えると

ゼロになることも、時折、必要であることなんだと

ここを歩くたびに

思いださせてくれます。
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by tubaki_hana | 2013-06-18 08:30 | 外国の暮らし

新しい生き方 ~時間の交換~

さて、先日、書いた記事ラジ・パテル氏の著書をまとめて、こちらでご紹介と書きましたが、すこし時間が必要ですので、しばらくお待ちくださいませ。

今日は、最近、都市部で流行っているタイムバンク(時間銀行)について、ご紹介しましょう。


time bankとは、その名の通り、時間と時間を交換するシステムです。
お金ではなく、誰かと誰かができることを交換する、古くて新しい方法、現在、NYや、ベルリン、アムステルダムなどで、広まっています。

そして、わたしが住む街でも、新たな取り組みとして、若い人たちを中心に、時間の交換会が行われています。

素敵な交換としては、「パンを焼きすぎたの、だれかなにかと交換してくれないかしら」というメッセージ。

わくわくしますよね^^


さて、これがタイムバンクの申込書です。

黄色い紙がリクエスト
白い紙がオファーしている人の情報です。
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さてさて、いろいろとありますが、ネット上でみたとき、面白かったのが
ヒッチハイクのような感覚で「何月何日にユトレヒトまでいく人、車にのせて」とか

市民農園の人が、労働してくれる人を探すかわりに、お野菜を提供する、

英語を教えてほしい、
スペイン語、だれかならいたくないか、

お掃除に
老人のお世話に
様々な時間の交換会が行われています。

さて、先週は、このタイムバンクで貯めた10分をつかって、ドリンクの交換がカフェで行われていました。




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10分+小銭で1ドリンク。


普通のお客さん用はこちら。

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一杯が2ユーロとなります。


これはお遊び感覚での取り組みのようでしたが、

いままでの
お金ばかり考える生活に、飽き飽きしていた、少なくとも、わたしにはとても新鮮で
これでいいんじゃないか、と思いました。

お金ばかりを考える
経済成長ばかりを考える、もう、限界がきているのに、無理して、原子力発電売りこんだり
とんでもない種売りこんだり、もう、うんざりだ。

結局は人がいないと、助けがないと、生きていけないんだよ。

たとえ10分とジュースの交換でも

そこには「人と人」が存在している。

暖かいよ。

この日、この通りでは、カフェで10時半から、セカンドハンズのお洋服販売会を行っており、女子が押し掛けていて、ワイワイ。

他のお店では生ジュースをつくったり

通りでは、アコーデオンや、ボーカルや、手作りの日曜日の午後で

お金、お金の生活に疲れてしまっている現代に

風を吹き込んでくれる人たちの存在の有難さ、それがまた、ご近所で繰り広げられていることに

有難いと思い、

これは、日本の皆さまにぜひ、ご紹介せねばと思いました。

素敵な新しい生き方、時間の交換、

日本でも広まるといいですね。
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by tubaki_hana | 2013-06-17 08:30 | 生命力