受け入れることの難しさ

本日、皇太子ご夫妻がオランダ、スキポール空港へと到着されたとのニュースを今見ました。

住んでいる日本人でこの件で、とても関心を持っている方は実は少ないのではないか、と思います。
4月30日の戴冠式は、国民にとっては、お祝い事でもあり、また前日からお祝いが国内で始まり、当日は
誰でも路上にお店を出していい、そんな楽しみの日、今年は特に新国王ということで、祝い方が違うようですが
多くの人が、当日は、オレンジを身にまとってお祝いをします。

d0175589_584197.jpg


ということで、実は皇太子ご夫妻がいらっしゃることよりも、自分が当日、どういう服装とか、仮装するか、のほうが気がかりというか、日本在住の方のほうが、今回のセレモニーに興味があるのではないでしょうか。

雅子さまの件は、以前書いていたブログに時折書いていました。
そのころよりも、バッシングは強くなっており、いまや、ヤフーのコメント欄などみると、読むだけでも痛いことがたくさん書いてあります。

適応障害は、真面目な方がなりやすいとききます。また、ある方のブログを拝見すると、「どうでもいいことはどうでもいいから出来る、やらなくてはいけないことは緊張のあまりに様子がおかしくなる」という内容を書かれていました。

それが真実であれば、愛子様ご出産後、人格否定報道を経て、長い療養生活にはいられたことも私は納得できます。

わたしたちに
皇族のような立ち振る舞いができるでしょうか。
子供が生まれなければ、どうしてだ、男子でなければ、次にも期待され、
病んでおかしくない状態であったと当時を振り返っても思います。

完璧な人間が皇太子妃として望まれるのならば、
機械人間と結婚するしかなかったでしょうし、

いつ、人間は病むかわからないのです。

仮病とかおさぼりという方もいますし、また宮内庁のここ数年の応対も、とても天皇家に仕える職員とは
思えぬ現代風の役人、宮内庁でなく、ふつうの役所いったほうがいいんでないのかな、と思います。

もう一度、自分の家族におきかえてみなさんに考えて頂きたいのは
長年病んだから、普通にすごせないからといって、離婚を勧めますか、ということです。

期待はずれした皇太子妃は受け入れられませんか?


かつての故ダイアナ妃は、なんども苦しみ、過食や自殺未遂にまで自分を追い込んでいきました。

将来の国王の妃としての立場は、わたしたち民間人には解らぬ苦悩があると思います。


今回のオランダ訪問は一部では小和田氏が裏で手をまわしたのではないか、まで、誰か書いていましたけど
これは嘘だと思いますよ。

今回の戴冠式は、アレキサンダー皇太子が直々に招待状を各国招待客に出していると聞きました。
マキシマ妃から直接、雅子さまに電話で招待を受けてほしいと進められたそうです。

オランダ王室は、かつて女王の夫である、故プリンス・クラウスが長年の鬱病で苦しんでおられており、
女王の影でも自分らしく生きる道を長い時間をかけて見つけていかれました。
そういった経緯もあり、精神的な病に理解を持ってくださっているようです。

最後に雅子様は人格否定問題あたりで帯状疱疹を病んでおられます。
わたしも帯状疱疹を経験しましたが、振り返ると、病んだ原因に、精神的な打撃であったことが挙げられます。

精神的に追い込まれた時に、初めて思ったこと。

「わたしが原因で、目の前の人が苦しんでいる、わたしがいなければ、存在しなければ、この人は悲しまなかったのに」

とおもったのです。はじめて自分がこの世に存在していることを責めた時、数日後体に異変が起きてきました。

自分で自分を否定する、人を責めるのではなくて、自分を否定したことで、病気になったことで
雅子様の帯状疱疹は、ご自分をひどく責められたのではないかなと想像します。

なかなか、どの病気も自身で経験しないと、理解できないものです。

一呼吸おいて、人をみる必要がある、と自分自身にも言い聞かせています。

また今回のオランダ訪問で、様々な憶測が飛びまわると思うのですが

どうぞ、ご成婚から今までの経緯をゆっくり考えて、それでも雅子様を攻めきれるか
考えていただければと思います。
[PR]

by tubaki_hana | 2013-04-29 09:30 | 外国の暮らし